ライトルーム | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

仲間内でやるグループ写真展に出展する話は先日書いたと思う。

いつも出展作品は自分でプリントしている。だからサイズはA3。
その作品をプリントするためのレタッチ作業を従来は、キヤノン純正のDPPというソフトと、かなり前のバージョンのフォトショップCSで行っていた。
今回は初めてライトルーム5でのレタッチ&RAW現像にトライ中である。
だが、このソフト非常に高機能であるが故についついモニターで見ながら色味などをいじっていると作り込みすぎ感が強くなる。
意図的に手加減してみてもどうもやり過ぎる傾向が強いのだ。

色味に関しては記憶色と対比しながら、視覚的にカッコイイと思えるような調整をしてしまうとそうなるので、控えめにしてみたりもしたが、プリントするとやっぱりやり過ぎ感が・・・・・orz

さらに言うと、色味だけではなく全体にべったりした印象となってしまうことに悩んでいる。

たとえばラリー車のカットでタイヤが巻き上げた砂塵が絵になると思ってプリントすると、砂煙の立体感が全く無く、べったりとつぶれてしまうのだ。
当然モニターで見る限りはそんなことは無い。プリントを見る限り、色飽和を起こしているかのごとく、べったりなのである。とほほ。
従来通りのDPP&フォトショCSというワークフローでやると、色味をあまりいじらないこともあり、ちゃんと砂煙のモクモクした感じはモニターで見たとおりにちゃんとプリントできる。。。。ただし、コントラストを強めると同じ結果になりそうでいじらなかったので何となく眠い感じ。。。
むむ~ん。悩ましいぞ

rally

上の画像が従来通りのワークフローでレタッチしてフォトショからプリントしたもの。砂塵の立体感は出ているが全体に眠い画像となっている。
下の大きい方がLrでレタッチしてそのままLrでプリントしたもの。色味を作り込みすぎているのもあるが、砂塵がべったりとつぶれてしまい、まるで立体感がない。
同じ画像を試しにフォトショからプリントしてみたのが左下の小さい画像。結果は同じだった。orz

・・・・と言うことは、こうしたものを活かすためのレタッチ技術がまるでなってないってことなんだな・・・orz

とりあえず今回は残された時間が少ないので色味も含めて再現性のトライはひとまず置いておき、プリントした(できた)ものの中からマシなものを選んで出展するようだなぁ。

来週末(1/31、2/1)にじっくりやればいいと思い込んでいたが、2日に搬入だという事実が判明し、かなり焦っている。完全に1週間間違えてたよ。(^_^;
月曜日が搬入なのだがさすがに仕事があるので行けないから、宅配便となるとどんなに遅くても土曜日の朝の収集に間に合うように業者に託さないと無理なのだ。。。。

あー、焦る焦る。