オイラは両方とも撮る。
もちろんレース写真のことだ。
その中で、オイラが今までの経験の中で思うことをいくつか。
自分自身のメモであり、今度の課題でもある。
・2輪での引きのカットは絵にするのが難しい。マシン自体が小さいため、ひいてしまうと周りに対して主題が見えづらくなるようだ。
・2輪はやはりライダーのアクションがあってナンボなのでストレート走行中を絵にするのは難しい。
・2輪は動きが立体的なので追うのが難しく、またやたらスローなシャッター速度で撮ると絵が美しくない。
4輪の場合は、概ね2輪と反対となる。
ひいてもマシンが大きいので結構絵になりやすい。
そして動きが平面的な分、追うのはいくらか楽だ。だが、フォーミュラマシンはコーナーリング速度も高い上に加減速が激しいのでなめてかかると痛い目にあう。
4輪では、例えアタック中でなくてもスローシャッターで撮れば結構絵になる。そしてストレートでもいろんなカットを工夫できるところが面白い。
この点が2輪と一番違うところかな・・