地獄先生ぬ~べ~
http://www.ntv.co.jp/nube/
というドラマがある。番宣を見て興味を持ったので毎回録画予約をしている。
その1回目の放映のあと、原作とのあまりのちがいに落胆する声がネットを駆け巡った。実際、オイラも何人かの友人の嘆きを聴いた。
オイラは原作は全く知らないし、読んだことも無いので先入観無しで第1話を見た。放送から1週間以上経ってからだ。(苦笑)
んでもって、
まあ、娯楽ドラマとしてはこんなモンでしょ
というのがオイラの感想。
今どきのドラマらしく、イケメンとかわいい子を大勢キャスティングしている点もまさに、こんなモンでしょという感じである。(笑)
そして既に第3話が放映済みなのだが、ようやく第2話を見た。(苦笑)
原作を知らないものとしては、なんで鬼が左手に宿っているのか?とか、鬼が鎖につながれている理由は?とか、疑問は多い。そして左手の中の世界でぬ~べ~の恩師?である女教師(優香)が出てくるが、なぜ人間であるはずの先生が左手の中に居るの???
教え子を救うために自己犠牲を払ったとか言う、聞くも涙、語るも涙のサイドストーリーがそのうち出てくるのかな?(苦笑)
第2話の印象は「学芸会」レベルが上がった感じ。もちろん褒めているわけでは無い。学芸会みたいな度合いが強まったと言った方がわかりやすいかな。
全体にちゃらちゃらした感じなのは演出だろうが、おそらくこのあたりが原作のイメージを壊している最大の原因なのだろうなと推測する。ただ、オイラは予備知識ゼロで見ているので、相変わらず、
娯楽作品なんだから、こんなモンでしょ。
というのが変わらぬ感想である。(爆)
製作サイドとしては、とりあえず話題にはなっているので成功だとほざいているらしいが。
最終的には「数字」がとれればオッケーなのだろう。