今年の夏にようやく
バーナーイメージのカメラマンベスト
受注生産だったのでオーダーしてから半年くらいは待たされた。
当時、雑誌CAPAで小林稔カメラマンが企画したモータースポーツ用のカメラマンベストというものをいったんはオーダーしていたが、友人からバーナーの情報をきき、そちらをキャンセルした上で注文した。
薄手の生地でかさばらないのはいいのだが、真夏には適さないため今回のラリー北海道での撮影で初めて使ってみた。
そのインプレッションをまとめてみたいと思う。
○な点
・肩に縫い付けられたアルカンターラは抜群。カメラを肩から提げて移動する際に滑らなくていい
・両サイドのポケットはすごく良い。70-300mmF4.5-5.6のレンズはフード正付けのままでスッポリ収まるし、70-200mmF2.8も正付けだとフードは飛び出るが楽勝で入る。三脚座が付いたままでも特に問題無く出し入れできるほどポケットの太さにも余裕あり。(^^)v
・バックポケットも使いやすい。着たままでジッパーの開け閉めも問題ないし、容量も充分なのでカッパなどががさっと入れておける。
×な点
・フロントポケットには折り返しをつけて欲しかった。フラップを閉じるときにポケットの上端も少し折り返すようになっていると良かったのだが、なまじ生地が柔らかいこともあり、小物を入れるとフラップの隙間からこぼれ落ちてしまうのだ。
今回は胸ポケットにレンズペンを入れておいたらかがんだときや、ベストを脱いだり着たりした際に落とし物をしてしまった。(^_^;
少々お値段が張るのが残念だが、全体としては期待通り。
但し、真夏に使う気にはなれない。暑すぎる。(苦笑)
真夏はニコンのメッシュのベスト。
春と秋は以前から使っているアルパインスターのベストとバーナーのベストを使い分ける感じかな。(^_^)v
春と秋は以前から使っているアルパインスターのベストとバーナーのベストを使い分ける感じかな。(^_^)v
この秋の撮影では活躍してもらうとしよう。