デジタルカメラのイメージセンサーにはいくつかサイズがある。
コンパクトカメラ用の小さいものは除き、デジタル一眼レフで使われている代表的なもので言うと、
フルサイズ(ニコンではFXフォーマットと呼んでいる)
APS-C(ニコンではDXフォーマット)
フォーサーズ
となる。
キヤノンだけがかつて採用していたAPS-Hというのもあったが今はラインUPには残っていない。
オイラが一眼レフをいじり始めたのは確か2000年頃からだと思う。
初めはペンタックスのMZ-3というフィルムカメラだった。
デジイチを買ったのは同じくペンタックスの*isdDが最初。
その後、しばらくフィルムとデジタルを併用する期間が続いた。
当時は頻繁にモデル撮影会に行った。
参加費が安いので、素人モデルが出てくるような撮影会にもけっこう行ったが、そのうちだんだん飽きてきた。
もちろん、きれいなオネーサンを撮るのは今でも好きだが、写真としてそれ一本というのは何となく納得がいかなくなってきたのだ。
ペンタックスはリコーに合併され、35mmフィルムカメラが無くなり、デジタルも645のほかは、APS-Cに特化し始めた。
当時のオイラはポートレイトを撮っていたこともあり、
フルサイズの方がエラい
と思っていた。(苦笑)
正確にはエラい、エラくないでは無く、ボケ描写のためにフルサイズが欲しかった。それにペンタックスデジタルの小さいファインダーではマニュアルフォーカスはほとんど無理だった。
その後、上述のようにモデル撮影に「飽きた」こともあり、撮影対象をモータースポーツに移すと、その焦点距離が故にフルサイズよりもAPSにメリットを感じるようになった。
ただし、APS-Cはやはりファインダーが小さいので結果的にAPS-Hサイズのカメラに落ち着いた。
だが、今ではAPS-Hモデルは無いので次のカメラが悩ましい。。。。
・・・・つづく
・・・・つづく