夕べ、友人がシェアしたリンクで往年のアイドル歌手で歌が下手な人ばかりを集めた動画(というか、画像は静止画だけど当時の歌声が流れる)を見た。
詩が下手な往年のアイドルでは
大場久美子
能瀬慶子
浅田美代子
などが思いつく。
全部をつぶさに見たわけでは無いが、
あー、こういう人もいたっけ
レベルのひとも含めて
ものすごい破壊力だ。(爆)
オリジナルはニコ動らしいので怖いもの見たさの方は下記のリンクをたどってみると良い。
http://news-act.com/archives/28584148.html
http://nicoviewer.net/sm13241663
もう抱腹絶倒。
よくこれでレコード出したなぁと感心することしきり。
もはや伝説となっている、能瀬慶子の「アテンション・プリーズ」や大場久美子の「スプリング・サンバ」もちゃんとカバーされている。
でも、ふと思った。
今のアイドルタレントってどの程度の歌唱力があるのだろう。。。
口パクばかりだし、大勢で合唱しているのがほとんど。
ピンで生歌で歌うのは「アーティスト」と自称している連中だけでアイドル歌手でピンで歌うひとはあまり思いつかない。
CDで聴く分には伝説のアイドルほどの破壊力をもつ子はいない気がするが、それとて、リテイクを延々繰り返した末に一番マシなものをプレスしただけだろうし、そのプレスする段階では昭和とは比べものにならないくらい進化したエフェクト技術で修正しまくってのことだろう。
そんな風に勘ぐると全体として、致命的な音痴は少なくなっては居るだろうが、必ずしも現代のアイドルが歌上手とは言えない気がしてきた。(苦笑)
ま、オイラだって若い頃はギタージャカジャカやって恥ずかしげも無く人前で歌ったこともあるから、ひとのことは言えないか・・・・(恥)