チャーシュー
焼豚とかいてそう読ませる場合もあるが、ATOKでは叉焼とでる。
調べてみると、煮豚のことをチャーシューと呼ぶ場合もあるらしい。
正式なレシピがどれなのかはさっぱりわからない。ただし、自分で作るにはおいしければそれが正解なのだ。
何度か作っている中でだいたい自分なりの作り方は決まってきた。
まずは、薄めのタレで煮込む。いままでは圧力鍋で10分ほど加熱していたが、脂の少ない肩肉の場合だと柔らかさが今ひとつ。おそらくバラ肉あたりならばこの程度でちょうど良いのだろうが・・・
そして煮たあとにジッパー付きのプラスティックバッグに入れる。煮汁を半分くらいまで煮詰めてからつけ込む。
余った付け汁はもったいないので半熟玉子を作っておき、同様にプラスティックバッグでつけ込む。玉子は1日もつけ込んでおけば、絶品の煮玉子になる。(^_^)v
豚肉はやはり1日以上寝かしてから、フライパンで表面に焼き目をつける程度まで焼く。その際に付け汁を一緒にぶち込みカラメル状になる一歩手前で完成。
煮汁はいつも適当だがどう作ってもそれなりに旨い。(^_^)v
醤油、砂糖、酒を基本として、チューブのニンニクを入れてみたり、鶏ガラスープとかウエイパァ(中華だしの素)を入れたりという感じで実にいい加減なのだ。それでもできあがりはそれなりにおいしくなるからおもしろい。
そのまま食べてよし、ラーメンに入れてよし、チャーシュー丼という手もある。切り分けてタッパで保存すれば1週間くらいは問題ないみたい。
この間は食べきれなかったので小さめのサイコロ状に切り分けてチャーハンに入れてみたらこれまた絶品。(^_^)v
先日つけ麺を食べたお店でお持ち帰りのチャーシューを買ってきた。味は特別というほどでも無いが柔らかくておいしい。悔しいが肉の柔らかさは明らかにオイラの自家製が劣っている。カウンター席から仕込むのを見ていたら、肉はバラ肉を使っていた。やはり適度に脂が無いと柔らかさと旨味を出せないのかも知れない。
次回はバラ肉で挑戦かな。(´ー`)┌フッ