オイラの様ににわかファンですらない人でさえワールドカップともなれば、(かなり曖昧な)愛国心に突き動かされて日本を応援する。
しかし、残念ながらというのか、本来の実力通りというべきなのか、あっけなく敗退してしまった。
残念。
だが、決勝リーグが始まり、テレビでその日のハイライトを放映しているのを見ると、やはり強豪チームの気迫はすごいと実感する。。
個人技の高さも日本とは比べものにはならないが、それよりも双方のチーム全体にみなぎる勝利への執念に身震いするほどだ。
普段はフルタイムで試合を通してみることは無いが、このレベルまで来るとみていたい気もしてくる。
こう言ってはなんだが、Jリーグなどとは比べものにならない実力に加えて、各国共に4年に1度の優勝という栄冠を目指す気迫を感じられる。
話は違うが、NHKのサッカーニュースが始まるときのテーマ曲が少し変わったようだ。正確には曲が変わったのでは無く、引用する部分がかわった。
なんでもその歌詞が愛国主義?を前面に出しすぎていていろいろ物議を醸していたので、それに対する配慮なのかも知れない。
ま、オイラ的にはこの歌は全然沁みてこないのでどうでもいいのだが。(苦笑)
だいたい、椎名林檎というミュージシャンはかつて売り出し中だったときもその音楽への共感は全くわかなかった。本人とそのファンの方々には申し訳ないが、ただ胸が大きくてセックスアピール力のあるオネーチャン・シンガーくらいの認識しか無い。その後、結婚したとか子供を産んだとか言う話を聞いた気がするが、今回の公式ソング?での活動は、
あ、いまでも音楽活動やっているんだ。
という程度の受け止め方なのである。
そして音楽性に対する印象はいまも変わらず、今回の応援ソングを聴いても、
なんかガチャガチャ歌っているな-
という印象しかなく、ちまたでもめ事の種になっている歌詞なんて全く頭に入ってこない。(苦笑)
相変わらず、バストを強調したかのような衣装でギターをかき鳴らしているし、無表情な顔も相変わらずだ。
まあ、オイラ的にはピンとこないが支持する人も多いからこそ起用されたのだろう。
彼女の応援ソングが次の日本チームの力になってくれることを願うばかりである。