すでに古新聞ネタではあるが、新しいスカイラインがメルセデスのエンジンを搭載するそうだ。
しかも直６でもV６でもなく、フツーの直４エンジン。かろうじてターボ付きで出力の帳尻は合わせているようだが。
VW社あたりが率先して市場を牽引してきた
ダウンサイジング
って奴だ。
あまりパワーが要らない巡航時の低燃費のために、排気量を小型化して、その代わり最大出力はターボやスーパーチャージャーの過給器で補うという考え方だ。おまけにエンジンはメルセデスから調達するのだという。
オイラは別にスカイラインに愛着があるわけでも無ければ、あこがれを抱いているわけでもない。だから、６気筒が無くなろうが、どこのエンジンを搭載しようがしったこっちゃない。
だが、ぬめぬめとした曲線を基調としたボディデザインは全く好きになれそうもない。
今どき、ケンメリーとか、愛のスカイラインとか、ハコスカを持ち出すつもりもさらさら無いのだが、FJ20あたりまでの直線基調のデザインがなつかしく思えるのは事実。
ま、ゴーンさんの背水の陣の策なんだろうけど。。。
古くからのスカイラインファンからはため息が聞こえてきそうではある。