大腿骨の手術からすでに3ヶ月半が経過し、癒合はほぼ終わっていると言っていい。
松葉杖を返上してからもすでに1ヶ月半。
だが、骨折した方の脚の筋肉はまだ100%というにはもう少し時間がかかるようだ。
4月に入って徐々に膝周りの筋肉がついてきて、階段の登りも少しずつだがきちんと力が入るようになってきた。
4月の第一週から週末ごとにスキーにも復活した。徐々に負荷をかけていき、先日の土曜日はついにGS用スキーでフリーを出来るところまで来た。
ただし、まだ100%の負荷をかけているわけではない。雪のコンディションも春を迎えて緩んで引っかかりやすいこともあり、80~90%程度の負荷のかけ方だ。そして今シーズンのスキーはここで終了にした。
年末に大腿骨を骨折し、なんとかごく普通にフリースキーは出来るところまでは回復し、新しいブーツも大きな問題がないことを確認できたのでとりあえずはやり残しはない。あとはオフの間に脚部の筋肉を完全に戻すだけだ。
というわけで日曜日は埼玉で開催された全日本モトクロスを見てきた。
観戦エリアが安全のために本コースからさらに2mほど引いた場所からになったため、かぶりつきでの撮影は出来ず。しかも外周路だけになったため、コーナーのカットは9番ポストと最終コーナーのいずれも左コーナーでしか撮影出来なかった。
脚立でも持って行き、長玉を準備すればもう少しどうにかなったかも知れないが、今回は不整地歩行による脚のリハビリがメインの目的だったため、撮影機材も
1Dマーク4+70-200mm+1.4倍テレコン
という軽装だ。
日曜の朝イチの練習走行から撮り始めたが、IA1のヒート1が終わったときには脚が疲れ切っており、立ちっぱなしということもあり、腰にもかなり来ていた。(^_^;
お昼時にぶらぶらしてひと通り会えそうな知り合いにはちょいと挨拶だけしてレディースのレースをやっている頃には帰路についた。
イヤー、ほぼフラットなはずでも砂利道は微妙に傾くためか、脚がものすごく疲れたし、ふくらはぎとおしりの筋肉がもうぱっつんぱっつん。
帰宅後、画像データの保管にいまいち手間取ったのとあまりにも足腰が疲れていたので一枚も画像チェックせず。(苦笑)
あ、スキーシーズン終了にあわせて、車からルーフボックスとキャリアだけは外したけどね。
これで洗車機を通せるのでほこりだらけのブリ男を少しはきれいにしてやれそうだ。タイヤはまだスタッドレスのままだが、これは連休中にでも交換すればいいだろう。
さ、今週末はトライアル世界選手権だ。(^_^)v