仲間のありがたみ・・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

年末年始を活用した古巣、ホームゲレンデへのコソ連遠征を振り返ろう。

図らずも練習のための遠征が、長期療養になってしまったのはすでにご存じの通りである。(苦笑)

12月26日夜 南国を出発
12月27日昼 水上のなじみのブーツショップで次のブーツを注文
12月28日 今季初ポール 昼前に転倒、骨折して救急車で病院へかつぎ込まれ、そのまま入院。
1月9日 手術
1月18日 退院

結局、21泊22日のナースプレイを堪能して帰路につくことになった。

ちょうどタイミングが悪く、すぐに手術ができなかったため、丸2週間は脚を牽引した状態で寝たきりとなったが手術後は1週間ちょっとで松葉杖歩行が可能になるまで回復し、何とか南国へ戻ってきた。(^_^)v

この間にお見舞いに来てくれたスキー仲間は数えてみたら、なんと20人にもなっていた。
しかも複数回来てくれた人が何人も居るので、回数ごとにカウントすると40近い。。。。
それと来られないまでも心配してメールをくれたスキー仲間、幼なじみ、カメラ仲間なども20名近い。。。。
さらには古巣のスキークラブの一部の方たちは忙しい中、ラインでのオイラの与太話にもつきあってくれた。。。。

本当にありがたい。

3週間。
はじめは手術まで2週間なんて聞いたときには絶望感すらあったが、過ぎてしまえばあっという間だ。

そして週末に何とか南国まで帰ってきた。(^_^)v

そうそう、土曜の晩にカメラ仲間から電話が来た。ちょうど新年会の最中だったので、ひとりひとり替わって話をすると言ってくれたのだが、いくらハンズフリーとは言え、運転中だったのでそこは気持ちだけもらって、そうそうに電話は切らせてもらった。
いやはやありがたいな-。。。

さすがに自分では運転できるとは言え、客観的にはただのけが人だ。万が一にも事故の無いようにかなりゆっくり走ったし、途中の休憩と仮眠も少し多めにとった。
土曜の10時くらいに退院して、タクシーで常宿へ行き、おじさんや若旦那に手伝ってもらって荷物を積み込んだ。
おばさんはお餅を焼いてくれた。
感謝感謝。

12時少し前に出発。南国までは約1300kmの道のりだ。のんびり、安全運転で移動し、自宅に着いたのは午前8時。ちょうど20時間かけての移動だった。

しかし、中国道ならいざ知らず、山陽道も結構雪が降っていて融雪剤をそこら中でまいているのでクルマがガビガビになってしまったよ。(苦笑)

日曜日は一休みしたあと、食料の買い出しをしてから床屋に行き、伸び放題の髪の毛をさっぱり。
こうなると、ガビガビのブリ男が気になる。
とはいえ、いつものようにコイン洗車場で自分で洗車するにはまだ脚が・・・・
・・・・ってことで行きつけのスタンドで手洗い洗車をお願いしてしまった。まあ、1800円で丁寧に洗ってくれるので、たまには悪くないかな。

夕方には近所に住む、職場の同僚が来てくれて、自分では運べない荷物をクルマから部屋まであげてもらった。(^_^)v

ルーフボックスにはスキーが3台乗ったままだが、これらはもう少し脚が良くなったら、会社のチューンUPルームでメンテするのでこのままでOKだ。
そのうち、会社でおろしておこう。。。

しかし、図らずも怪我のせいで国体出場の夢が絶たれ、今シーズンもまるまる棒に振った形だが、久しぶりの仲間たちが大勢来てくれたのは本当にうれしかった。
もちろん、スキー関係だけでなく、今でもつながっている仲間のほとんどから心配してもらった。

仲間ってありがたいな-。。。