南国スキーヤー@筋肉痛 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

たとえ一本でも滑走したら滑走日数に数えるという理屈で言うと、すでに今シーズンの滑走日数は3日となった。

まだまだバーンコンディションもいまいちだし、体の方もようやく少しほぐれてきた程度。

これから3月いっぱいまでは短い南国のスキーシーズンだ。

しかし、南国に移り住んで早14ヶ月。
スキーなんて出来ないとあきらめていたが、どうしてどうして、結構楽しむことが出来る。


ことスキーに関しては環境の変化はかなり大きいが、何よりも一番の変化は
スキーにお金がかからない
ようになったこと。

以前は近場のスキー場でも250kmくらいあったので、高速代やガソリン代、そして行く以上はなるべく土日で行きたいのでそうなると宿泊代もかかった。
その他、ポール練習をすると数千円は追加となる。
ホームゲレンデに行く限りはシーズン券を買っていたので毎回の出費は無いものの、以前のホームのズン券は6万円もしたので結構なお値段である。

ズン券は別にしても土日で行ってくると週末ごとに3万円くらいは使っていた計算になる。


今は規模は小さいため、滑るにはなかなか不満はあるものの2ヶ所あるスキー場へはどちらも下道で1時間半ちょっとで行ける。
田舎道なので渋滞とも無縁なので移動のストレスはないし、交通費も1回往復しても2kはかからない。
当然ながら2ヶ所ともズン券を買ったので毎回の出費はほとんど無い。

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このバーンに雪が着けば結構いい練習が出来るんだが。。。

いわゆる日帰りだ。たとえ土日連続で滑るとしても自宅からの通いなのでお金はかからない。

スキー場が小さい上、ポール練習が出来るわけでもないため、朝イチからせいぜいお昼まで滑ったら帰ってくると言うのがパターンだ。 

フリースキー
それ以外はやりようがないが、以前はポール練習ばかりだったのと比べると今更ながらにフリーの大切さを実感する。
ただし、今の環境はあまりにもポールに入る機会がなさ過ぎではあるが。
なんたって、初ポールがいきなり実戦。しかも県の代表をかけての予選を兼ねていたりするのだ。
やはり実際に規制されたコースを滑ることもある程度はしないと感覚が戻ってこないのも事実。

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まあ、そんな感じの南国スキーライフが今年も始まった。

さて、今年の年末年始はどうしようかな。。。 

南国での社会人レーサーのポール合宿があるという。
行き先は中国地方の割と規模の大きなスキー場。ただし、昨年問い合わせをしたところ、地元のジュニアチームに混ぜてもらっての練習だし、積雪状態によってはポール練習をやるかどうかもわからないという話だった。
特に昨年は積雪が遅くコンディションがあまり良くないため、いまいちだったようだ。その点、今年は昨年よりはいくらかいいようだ。

迷うなぁ。

でも、ジュニアに混ぜてもらうと言うがどの程度の練習が出来るのか、詳細は不明だ。
あるいは、年末年始の連休を利用して、古巣まで遠征してしまうと言う選択肢もある。
おそらく今年も年内からポール練習を始められそうなので遠征する価値はある。

問題は正月連休の最終日に南国で試合があると言うこと。
古巣での練習用に道具を宅配便で送ってしまうのはいいとして、送り返すのでは試合に間に合わない。かといって板や道具を担いで移動するのはかなりしんどい。
いっそのことクルマで自走で行くという手もある。
往復の交通費は単独でクルマで行くのと飛行機&JRで移動するのではほとんど差は無い。一番の違いは、移動にかかる時間と労力。クルマ移動だと1400kmはあるはずなので、純粋な運転時間で18時間くらい。途中休憩や仮眠を入れたら24時間以上はかかるはずだ。

はてさて、どうしたものかなぁ。。。