今日、会社の植え込みの近くで今年初めて、
クモの巣
を見つけた。
「主」の姿は確認出来なかったが。(^^;)
昨秋、南国に赴任した直後はまるでチャイナタウンみたいに女郎蜘蛛が密集して巣を張っていた。
それが年を越す頃には最後の一匹も姿を消した。
ネットで調べた限りでは、蜘蛛の仲間で越冬する種類はごくひとにぎりでほとんどの蜘蛛は1年でその生涯を終えるらしい。
3月、4月と日増しに陽射しも強くなり、気温もぐんぐん上昇する中、蜘蛛の子供たちが巣を張り始めるのがいつ頃なのか、ずっと興味を持って観察していた。
植え込みを見ると、そこここに小さな「巣?」がある。
葉っぱのつけ根あたりに、いわゆる「クモの巣」というかたちでは無く、まるで「まゆ」のように真っ白になるくらい蜘蛛の糸が張り巡らされている。
きっとまだ子供の蜘蛛にとっては、捕食する相手が、蚊やコバエ、アブラムシなどごく小さなものであるため、こうした「巣」の方がいいのだろう・・・などと勝手に想像している。
今後、「主」を姿を見つけられるのはいつ頃か?、そして昨秋のように立派にそだった蜘蛛がでかい巣を競うように張り出すのがいつなのか???
身の回りの自然が豊かであるがゆえに、興味を持って見回すとおもしろいことがたくさんある。
社内の敷地内でウグイスがいい声で鳴いているのも地方ならではだなぁとおもう今日この頃。(^_^)v