今朝はまた満月のモーニングムーンが見られるはずだった。
日々の月の満ち欠けを見ての判断だ。
しかし、朝6時の自宅周辺はときおり風花が舞う天気。
山へ向かうべく走り出す。
山の登り口にかかると道はまだドライだが結構な勢いで乾いた雪が降っている。乾いた道路に軽い雪が積もり始めているのだ。
降りは結構な勢いだし、上に登るほど本降りだ。
だが、圧雪路ではないし、ましてや凍結路でもない。地面が見える程度の積もり方なら全く問題ない。
スタッドレスを履かせたブリ男は快調にスキー場へ向かって突き進む。
途中、スタッドレスを履いていてもおっかなびっくりの南国ドライバーをちぎっては投げちぎっては投げ・・・・
いや、ほとんど車は走ってない。(苦笑)
何も好きこのんで積雪がある山道ルートを通らなくても他にも道があるのだ。(爆)
途中、厚い雲と白い雪、そして下界は霧に覆われているものの、日が昇り始めると南国の山々も観念したかのように、山の輪郭を、そして空を明るく染め始めた。
(´ー`)┌フッ
オイラも詩人だなぁ・・・
茫洋とした夜明けを眺めながら、雪道ドライブを楽しんだ。
まだ、降ったばかりなのでほとんど凍結の心配は無いのだが、吹きだまりのように真っ白なところは積もった雪じたいがうごくため、けっこう滑る。
ブリ男のトラコンが時々作動する。
そしてスキー場の直前の道だけは日陰は凍結していたのか、えらく滑る場所があり、ABSに救われたり、スタビリティコントロールシステムに助けられたりした。なめているとえらい目に遭うようだ。(^^;)
いつものように朝イチのスキー場へ到着。
出入り口にほど近い場所を確保。(^^)v
今日は、隣の県のスキー連盟主催でポールの練習会があるという話だったのだが、リフトが回り始めてもその気配がないため、とりあえず緩斜面を一本フリー。
滑っているうちに、受付を始めるという放送が入り、それとわかる人たちがポールやらレンチやらを持ち出してきた。
いったん、レストハウスに戻り、受付をして表に出ると、手数が足りないのか、まだポールが放置されていたりする。(^^;)
せっかくだからと、ポールを担いでセットもお手伝いした。
何となく古巣のクラブに居るときの気分で、いい感じ。
やっぱり草レースも悪くないけど、ポール練習もいい。
まあ、そうは言っても南国スキー場。
セットするのは一応中斜面ではあるものの、旗門は実質8。orz
それでもはじめこそ、上に乗ったぶかぶかの柔い雪でどうなるかと思ったが、4、5本滑ってデラしたら下のかなり固いところが出てきて、結構いい練習が出来た。(^^)v
少なくともポールに対して動き始めるタイミングを少しは思い出せたと思う。
先週の試合もそうだったが、やっぱり次のポールばかり見てしまい、先を見ないのでポールを過ぎてから次に向かって方向付けをしてしまいがちなのだ。
天気は結局回復するどころかむしろ風が強くなってイマイチだったが9時半から12時半までそこそこの練習が出来た。
その後は混雑しているレストランで食事することもなく、買っておいた菓子パンをかじりながら運転して、すぐに帰路についたのは言うまでもない。
そうそう、帰宅途中で職場により、明日の草レースのためのワキシングも忘れずに実施した。
明日はインスペ開始が11時とタイスケがえらく遅いのでそれまでにフリーがたくさん出来る。だからあまり真剣に仕上げても仕方ない。
本番前にペーストを塗れば十分と言うことで普通にワックス仕上げをして終了。(苦笑)
「こころ」の板に初めて「石けん」を入れてみた。
帰宅後、近所の野暮用を済ませるために、整理運動をかねててくてくと早歩き。
コンタクト屋でコンタクトを受け取り、郵便局で振り込み、そしてその帰りに少し早い晩ご飯。
桂花ラーメン
熊本ラーメンの草分け的存在らしい。
たべた感想は・・・・・、まあ、普通。(笑)
その後、数日分のおかずになるようにキャベツ、もやし、挽肉の炒め物を作成。
あり合わせのサラダも準備して、ついでに明日の弁当も用意した。(^^)v
明日はタイスケが遅いので終わるまで我慢するとおなかが空いてしまうし、かといってごみごみしたゲレ食には入りたくない。(^^;)
だから、お手製の弁当持参だ。(^^)v
半端なのこりの肉野菜炒めにチーズを混ぜてご飯にのせて見たところ、
なんちゃってタコライス風
で悪くない。
うん、こういう手抜きぶっかけご飯でもバリエーションが増えると何かと便利なものだ。
さて、まだ午後7時だが、晩ご飯は食べたし、何よりも約2年ぶりのポール練習で脚腰がめちゃめちゃ疲れている。
今夜は20~21時就寝かな。
さ、明日こそ頑張ろう。
古巣の仲間が国体予選をトップ通過し、本戦出場を決めたようだ。
レベルは全然違うのだが、南国なればこそという感じで、オイラでもまじめに国体を狙える環境なので来シーズンはがちで行こうと思う。
ガンバガンバ!!!