今度の居住区では資源ゴミがいくつにも細分化されており、それぞれの収集日が月に1度ずつしかないのだ。
市内はそこまで細かくは無いらしいが、オイラのところはエコに目覚めているのか、実に細かい。orz
やはり自然に恵まれた環境だけに保護にも関心が高いのだろう。(苦笑)
しかし、捨て方のルールも面倒だ。段ボール箱を捨てるのにいちいち資源ゴミ用の指定のゴミ袋に入れて出さなければならない。
同じ袋を使って何種類もの資源ゴミ用として使い分けるため、袋には資源ゴミの分類がすべて印刷されており、その時々で出すゴミの種類に応じて印をつけた上で出すのがルールらしい。オマケに「名前」を書く欄まである。
実際問題、名前を書かなくても持って行ってくれそうな気もするが、万が一を考えて今のところ、きっちりと名前も書いている。ちゃんとルール通りに出しているから、名無しで出す理由もないしね。(´ー`)┌フッ
ま、そんなわけで今朝は大袋に入れた段ボールを4袋分と、「布類」のゴミを1袋捨てた。
これでバルコニーがだいぶすっきりした。(^^)v
そういえば、今回の社宅物件では
バルコニー
という言葉が案内資料に書かれていたのだが、
バルコニーとベランダは何が違うのだろう
という、以前からの疑問が再燃してきた。(爆)
そんなときはウィッキーさんの出番だ。
以下、ウィキペディアより。
バルコニー (balcony)は、一般に建物の外部壁面部分に張り出した手すりつきのスペースのことである。イタリア語のbalconeに由来する。日本の建築基準法施行令では、100センチメートル以上の幅と110センチメートル以上の手摺を付けるとされている。
ベランダ(ポルトガル語: Veranda、verandah)は、家屋の母屋から外接して張り出した部分で、縁や柵で囲まれることがあり庇や軒下に収まるもの、屋根がかかっているものをいう。
ベランダを表す英語などの外国語表記の「verandah」は、元々はポルトガル語で、それがインドに渡り、そこから世界に広まったといわれている。これはオックスフォード英語辞典でのこの語の説明にあるものである。
・・・・・と言うことだそうだ。
少なくとも日本においては、明確な使い分けがあるわけでは無いというのが結論らしい。
しかし、ベランダと言う言葉がポルトガル語から来ているとは思わなかった。(^^;)
我が家の場合、スペース的にはバルコニーの規定には当てはまる。手すりがあるのはどちらにも合致するし、屋根(というか正確には上の階のベランダ?が屋根になっているだけ)もある。
すなわち、不動産屋が「バルコニー」と呼んでいるだけで有り、実際はどっちで呼んでも間違いでは無さそうだ。
まあ、語感というか、音感的には
ベランダ
は若干古さを感じさせるので、もうちょっと小洒落た感じのする
バルコニー
という表記にしているというのが真実だろう。