ニューヘルメットと絶対音感? | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

じぇっぺる

ジェットヘルメットのことをこう呼ぶ人が居る。
個人的にはあまり省略語や短縮語は好きでは無いのだが、この「じぇっぺる」という言葉もどうにもその「音感」というか、言葉の響きが好きになれない。

オイラ的にはあくまでも
ジェット 
あるいは 
ジェットヘルメット
なのである。


よく、マクドナルドの事を
マック
と呼ぶ人が居るがあれも生理的に受け付けない。
聞いていて恥ずかしくてむずむずしてくるのだ。

関西圏のように
マクド
と来た日にゃ、もう完全にアウトである。(爆)

まあ、そんな話はどうでも良い。

久しぶりにジェットヘルメットを買ってみたというお話だ。

かなり昔にアライのSZというヘルメットをかぶっていた時期がある。オープンフェイス&コンペシールドのジェットヘルメットだ。
往年のモデルは至ってシンプルだったが今のものはデフューザーがついて高級モデルに変わっているようだ。

sz


街乗りなどでは使いやすくて良かったが、万が一の場合の顔面やあごのプロテクションを考えて、ここしばらくはフルフェイスばかりを愛用してきた。
しかし、アライから出た新しいジェットヘルメットを見て、

・TLMでのトレッキングにちょうど良さそう
・暑い時期の通勤に使えそう


という理由で買ってみた。

ctz

アライ・CT-Z
http://www.arai.co.jp/jpn/openface/ctz_t.htm 

従来のSZシリーズと違って「バイザー」があるので、オフ車にもあわせられるし、スクーター通勤の際にも逆光の時にバイザーは役に立つのだ。(^_^)v

日曜日に受け取ったので、月曜から早速かぶって通勤している。
やはりジェットヘルメットの開放感はすばらしい。
まるで圧迫感もなく、ベンチレーションも良い(当たり前か・・・)ので顔のまわりも涼しくて良い。
最新モデルだけあって、頭部へのベンチレーションもすばらしく、脳天が寒いくらいに風が抜けていくのがわかる。(^_^)v

「あごホールド」といううたい文句通り、ややチークパッドの下側が張り出し気味だが、パッドがすこし馴染んでくれば問題は無い。むしろ帽体があごの方まで伸びている分、オープンフェイスとはいえ安心感を与えてくれる。

唯一の欠点は顔が丸見えなので、妙にこっぱずかしい点だな。(爆)

それとむかつく4輪が居ても、悪態をつくと文句を言っているのが丸見えでバレバレとなる点が難点でもある。
バキッ!!☆/(X_X)

規格がすべてでは無いのだが、それでもスネル規格に適合していると言われると多少は安心感が増す点もよい。
何せ、何かあったときに守ってくれるのはヘルメットだけだからねぇ。。。

コレで真夏の通勤も快適に乗り切れそうだ。(^^)v