今日、初代のぞみの300系が引退したそうだ。
オイラは鉄ちゃんではないのでどうでもいい事だ。
しかし、ニュースで300系が引退と聞いたときは何とも思わなかったが、300系は初代のぞみであり20年前に就航したという話を聞いて、ひとつだけ思い出したことがある。
20年前の春先のこと。のぞみ就航間もない頃。
スペインのマドリッド空港から、ロンドン・ヒースロー空港を経由して成田まで戻ってきた。目的は、ひとつ。
東北出身の、とあるスポーツ選手が怪我をしてしまったため、彼を連れて帰ってきたのだ。
成田に着いてからは成田エクスプレスで東京駅へ。
そしてそのまま東海道新幹線のぞみに乗り、三重県の病院まで彼を送り届けたっけ。
まだ若かったとは言え、マドリッドでの活動からカウントすると48時間以上連続して活動していたことになり、かなり疲れたのを覚えている。
鉄道、新幹線に興味がないオイラが覚えているのは、その東京ー名古屋の移動で乗ったのぞみのことを思い出したからだ。
場所も原因も記憶にないが、オイラが乗ったのぞみが何らかの原因で途中で2時間くらい立ち往生したことを思い出したのだ。
もっとも、疲れまくっていたオイラは途中で止まっていることすら知らずに、爆睡しまくっており、トラブルがあったのを知ったのは降りるときのお詫びの車内アナウンスだった記憶がある。(^_^;)
あれからもう20年経つんだナー。
オイラもそりゃ、老眼になるわけだわ。(爆)