グループ写真展開催中~ | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

昨日から友人たちとのグループ写真展が始まった。


土曜日はいつも脚の治療に行くので午後遅くに会場入りする予定だったのだが、よく考えたら昨日は旗日。
医者もお休みだったので、結局、早めに行くことにした。

宿泊するビジホに車を止めてから、へこへこと中華街を松葉杖をつきながら通り抜けて会場入りした。


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開催期間:2月11日(土)から17日(金)まで

AAAギャラリー
http://www.artaraqasia.com/galleryAAA.html

【営業時間】
平日・日曜日12:00~19:00 
土曜日14:00~19:00 
月曜日 休廊

231-0023 神奈川県横浜市中区山下町82 徳永ビル206

みなとみらい線 元町中華街駅 3番出口徒歩1分

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最終的に出展者は21名。

展示作業は結構大変だったようだが、オイラはいるだけ・・・・


・・・・と言うよりも、久しぶりに会う仲間たちと無駄話で盛り上がっているだけだった。

一生懸命仕事をしていた人たち、ごめん。(苦笑)


出展者の3分の1は昔からの仲間。


とは言え、もともと写真でつながっていたわけでは無いのだが今回はたまたま「流れ」でこういうことになった。

出会った頃から数えればかれこれ20年近くになるつきあいだ。

数多くの出会いの中で淘汰され、残ってきた、今でもつながっている仲間たちだ。


4年ぶり?くらいから7、8年ぶりという感じだったりするモンで、積もる話をするわけでは無いのだがついついはしゃいでしまった。(爆)



会場は普通のマンションの一室を利用して中をギャラリーにしているというもので、まだ出来てから1年ちょっとだそうだ。
メジャー路線の有名人が展示会をすると言うよりは、アマチュアやプロを目指している若いアーティストたちが絵画、イラスト、写真などを自腹で展示する場という印象だ。


残り3分の2の、初めましての出展者の多くはそうした若きアーティストたちだった。(^_^;)


近年「カメラ女子」なんて言葉を雑誌やネットのニュースで見かけるが、初めて身近なものとして実感した。(苦笑)

濃いオヤジ連中に負けずに、いや、若い分だけエネルギッシュに創作活動に励んでいるようだ。


カメラ女子を初めて目の当たり?にするのと同時に、若い男性陣は総じてみなおとなしく、これが今はやりの


草食系男子


ってヤツなのかと感動した。

バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!



いや、彼らがおとなしいのでは無く、オヤジ連中のが強すぎるのだろう。(爆)


ま、広いとは言えない2LDKのギャラリーに出展者が21名。
全員がそろったわけでは無いが、出展者だけで中は大賑わいである。(爆)


それでも、多種多彩な出展者がそれぞれ知り合いを誘っているからか、そこそこ見に来てくれる人は多かったようだ。


今回の出展者のうち、つきあいの長い人は、下記の通り。


くまりんさん、sekineさん、ankazuさん、sasaさん、julianさん、宝島さん、かぶとえびさん、閑話休題さん、ばくれつGさん、そしてオイラ、赤い三角木馬(今回の出展者名は「木馬工房」)


残念ながら遠方にすむ2名は来ることが出来なかったが、懐かしい顔に会うことが出来て楽しかった。

それにサプライズだったのが、ゴン爺ぃさん、ランサーさん、ミラージュさんが見に来てくれたことだ。
確か10年以上会っていなかったはずだ。


今、あらためて書き出すと恥ずかしくなるようなハンドルネームばかりだが、当時はみんな若かったと言うことだろう。(爆)


完全に同窓会モードでつい盛り上がってしまったよ。

イヤーうれしかったなあ。


そうそう、うれしいと言えば、レース写真仲間のI井さんとM田さんもわざわざ駆けつけてくれた。

ありがトー。。。。


それから、いちばんびっくりだったのは、スキー仲間の、自称「若くてかわいい読者」さんと健ちゃんが来てくれたことだ。
いや、元気そうで何より。(^_^)v


3月末にホームゲレンデでの再会を約束したので、オイラもせっせとカルシウムを飲んで脚を治さないと。(笑)




しかし、多種多方面に渡る指向の出展者が知り合いを呼んでいるので、思いも寄らぬ展開があった。

一つ目はオペラ。

ふと見ると、会場内にロングドレスを着た女性がいて、何事かと思いきや、どうやらオペラ歌手をされている方と言うことで、数曲、その場で披露してくれた。


二つ目はポエム。

オイラは疎いので全く知らなかったが、そちら方面では有名な女流詩人の方がみえ、これまた即興でご自身の詩をいくつか朗読してくれた。



残念ながら、ゲージツとは対極に位置する技術系フォトグラファーとしては、その素晴らしさをあまり理解できなかったが。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!



オペラを熱唱してくれている間に、仲間から電話が入った。
馬場信幸氏の主催するババロア撮影会を通じて知り合ったカメラ仲間である。

パシフィコ横浜で講演する馬場氏の話を聞き、その後、こちらにも来てくれる方向で検討してくれていたのだが、急遽予定変更となり、来られないのでせめて電話だけでも・・・という心遣いだったようだ。
ちょうど間が悪く、ひそひそと遠慮がちにしか話が出来ないシチュエーションだったのが大変心残りだが、今年はババロア撮影会にもナントカ参加したいものだ。


ありがとう>>お二人さん。。。




開場時間に会わせて出展者+αでのオープニングパーティが始まり、その後、ちびちびと飲み続けていたため、夕方にはすっかり酔っぱらっていた。(苦笑)


今回、出展者でありながら全体のまとめ役をしてくれたくまオヤジに至ってはオペラの間に完オチしていたっけ。(爆)

そういうオイラも、詩の朗読の頃にはすっかり眠くなり、ついウトウトしてしまった。(^_^;)
もっとも朗読の最中に床に座り込んで寝込んだくまオヤジはおとなしく寝ていればいいものを、鼻歌を謳って居たっけ。(爆)


いやいや、失礼しました。>詩人のおねーさま。。。。




閉廊後は有志十数名で中華料理屋で軽く食事をしつつ、祝杯を挙げた。


もっとも、オヤジ連中とわかいアーティストたちとのジェネレーションギャップは明らか。
それでも会話の主導権を圧倒的に握っていたのは脂っこいオヤジたちだったのは言うまでも無い。

いやいや、若い皆さん、失礼しました。(苦笑)


それでも、それなりに若い世代から刺激やエネルギーをわけてもらいつつ、懐かしいメンバーで大騒ぎすることも出来たので楽しい夜だった。



写真展は金曜日までやっているので、お時間のある方はぜひ、足を運んでいただきたい。

ちなみに予想通りではあるが、オイラのレース写真は明らかに「浮いて」いたと思う。(苦笑)


それでも、写真を出展した人でも、動くものを撮ったことは無いと言う人がほとんどだったので、少なくともその人たちにはこういう世界もあると言うことを見せることが出来ただけでもよしとしよう。


オイラの知り合い以外の「お客さん」でオイラのレース写真に足を止めている人はほとんどいないみたいだったけどね。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!


予想通りではあるものの、少しクヤシイ。(苦笑)


金曜日は閉廊後に撤収するため、早あがりで再び、現地入りする予定だ。
再び有志によるささやかな打ち上げがあるはずだが、今度は人数も少ないと思うので、オヤジ仲間ととことん飲むようかなぁ。(爆)


ま、いずれにしてもオイラのいくつもある趣味のそれぞれの友人たちが来てくれたことに、大感謝。

そして、久しぶりの再会にも乾杯。



そんな気分だ。

明日の弁当の準備も終わったので今夜は早く飲み始め、9時くらいには寝てしまおうかな・・・・(苦笑)