バイクライフと左足ブレーキ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

年末に怪我をして以来、1ヶ月以上バイクに乗っていない。
おそらく2月いっぱいくらいは乗れないだろうから、バイクに乗らない期間が約2ヶ月になる見通しだ。


こんなに長いことバイクに乗らないのはいつ以来だろう???


16で原チャリに乗り始めてこの方、バイクから月単位で遠ざかったのは数えるほどしかない。



就職直後の実習で地方都市で3ヶ月ほど過ごしたとき。

3ヶ月単位で海外出張を何度か繰り返していたとき。


そんなものだ。



それにしても今年の冬は寒い。
例年ならばこの寒さの中をスクーター通勤をしていたはずだ。
この時期はいつも肩こりがひどくなるのだが、今年はそれがあまりないところを見ると、やはり寒さの中で無意識に体が縮こまり、力が入っているのだろう。


その点、機動力は低いが、やはり車通勤は快適である。
朝は時間が惜しいので車の中でパンをかじりながらの通勤となるが、雨が降っても雪が降っても車の中はぬくぬくだ。(^^)v


最近は右脚も回復して来ているので、普通にブレーキ操作をする気ならばできるのだが、いまだに左足ブレーキを続けている。(^^;)


怪我の直後はペダルの踏み替えがまったく出来なかったため、必要に迫られてはじめた左ブレーキ。
以前から多少練習はしていたが、やはり微妙な力加減はあまり出来なかった。


しかし、常用してみればすぐに上達するし、案外快適である。
右足ばかりが休まずに仕事をしているのに比べると、負荷が分散されるし、なんと言っても、やばそうな雰囲気の時には右足でアクセルコントロールをしながら、左足でいつでもブレーキを踏めるように準備できるのが良い。


踏み替えのタイムラグをなくすことが出来、安全につながるはずだ。


もともと車間距離をある程度詰めざるを得ない状況の時に、エマージェンシーで踏めるようにという考えて練習を始めたものだ。


とっさの場合の対応力はまだ完全とは言えないが、かなりの確率で左足で反応できるようになってきた。


オイラのちび4駆はちっこいながらターボのついたエンジンである。


こうしたエンジンではアクセルを完全にオフにしてしまうと排ガスの流量が少なくなり、タービンの回転数が落ちてしまう。
するとアクセルオフのあとの再加速の場合にターボラグを強く感じるのだが、操作の仕方で多少は改善できる。

右足で軽くパーシャルを維持しながら、左足のブレーキで速度をコントロールし、再加速の場合にはそのまま右足を踏み足し、徐々に左足を解放してやれば、あまりラグを感じずに済むのだ。(^^)v



いやー。
人間、やれば何でも出来るもんだ。(爆)


今なら、古いトライアンフとか、カワサキW1みたいな、左足ブレーキのバイクにも乗れそうな気がする。(爆)