暮れに骨折して以来、人生初となる松葉杖ライフが続いていることは何度無く書いてきた。
松葉杖ってのは脇の下で体重を支えるものだと思い込んでいたが、
手のひらで体重を支える
のが王道らしい。
脇の下で支えると神経を圧迫するので良くない
と言うことなので、理屈は十分理解できるのだが、それを実践すると
手のひらが痛い
のである。
外観上は痣にはなっていないが、明らかに押すと痛むし、松葉杖での移動距離が長い日は手のひらがかなり痛む。
年明けに会社が始まった最初の週は本当に痛かった。
そんなわけで背に腹は代えられず、微妙に脇の下へも負荷を分散させる術が身についてきた。(^^)v
家の中でのごく数mの移動ならばケンケンで済ましてしまったり、片松葉で多少足をつきながらの移動としたりし始めたのも手のひらがちょいとネをあげてきたからでもある。(苦笑)
さすがに最近は手のひらもだいぶ耐性が上がってきたし、何よりも上記のように適当に荷重を分散できるようになったので、いくらかマシだけどね。
しかし本音を言えば、早く松葉杖から卒業したいものである。(苦笑)