退屈・・・・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

別に昔の陽水の曲名ではない。

ホントに退屈なのだ。

ヽ(´ー`)ノ ハア




夕べ退屈しのぎに見た映画は

ichi

である。

綾瀬はるかが主演だ。
なんと綾瀬が座頭市という設定だ。

正確には「座頭」ではなく、「瞽女(ごぜ)」であるが。


仕方の無いことではあるが、綾瀬が主役であるがゆえに前面に出過ぎている感はある。
綾瀬はるかはかわいいとは思うが、侠客映画としての出来映えは並かそれ以下だ。


上戸彩の忍者映画「あずみ」「あずみ2」とどちらが上かと言われるとかなり低次元で判断に迷うところではある。


さらに言うならば、松山ケンイチと小雪がでた「カムイ外伝」も似たようなものである。

ま、文字通り時間つぶしの映画だな。
おそらく半年もしたら、見たことは覚えていても内容は忘れてしまうだろう。




続いて、今日は

つりキチ三平


これもまあ、なんとコメントしていいやら・・・・
よくこの内容で映画を製作したな-。その点に妙に感心してしまったよ。


これらの映画を不幸にして映画館で見てしまった人が哀れだ・・・(苦笑)



まあ、それはいいとしてやはり気になるのはやはり脚・・・


とりあえず松葉杖生活にはだいぶ慣れてきた。


当初よりは痛みがかなり引いたし、食事の際にもそれなりに要領よく動けるようになってきた。


台所でちょっとしたものを調理してから、いつも食事をする居間のテーブルまで食事を運ぶのにも慣れてきた。


ガスレンジからキッチンのテーブルへ
キッチンのテーブルから居間のストーブの上へ
ストーブの上から食卓兼用のテーブルへ


自分自身が少しずつ移動しては橋渡しをしていく。

オイラの食生活を維持するためのライフラインだ。


言うなれば
命のバケツリレーだ。(爆)


さすがに汁物はまだ運ばないようにしている。

味噌汁などはインスタントとし、お椀だけを運んだ後、キッチンでお湯を沸かして携帯用ポットにお湯を入れて運び、食べる場所でお湯を注いでいる。
カップ麺もこの方式だ。

意外に何とかなるものだ。(苦笑)


しかし、怪我そのものの痛みがだいぶ治まってきたのはいいが、

膝の裏がかゆい

夕べあたりから痒くてたまらん。


緩くなった包帯の隙間から手を突っ込んでボリボリかいていた。


そして今日、ギブスを外したい欲求に負けた。

耐えきれず、ぐるぐる巻きの包帯をほどいた。


すべて外すと脚全体がジンジンする。
ようやく血が通った感じもする。


固定を初めてまだわずか4日目なのに、すでに
膝の可動範囲が狭くなっていた。



膝の外側の赤いところや青紫は内出血の跡なのだろう。少し痣になって残っていた。

木馬の四方山ばなし-aza


まあ、これは時間が経てば放っておいても治るはずだ。




痒かった膝の裏を見ると、ギブスのスポンジのせいか、かぶれて赤むけになっていた。

木馬の四方山ばなし-akamuke


痒いのももちろんだが、すでにひりひりしている。

よく、寝たきり患者が「床ずれ」が出来ると言うが、こういう感じなのだろう。


このまま再びギブスを当てる気にはなれなかったので、かぶれている部分にハンドクリームを塗り込み、バンダナをあてがってから再び固定した。


足首から太ももまで巻き上げるのに幅広包帯を3本使ってあった。(^_^;)
一人で再び固定するのに苦労するかと思ったが、手持ちのキネシオテープが役に立った。(^_^)v
要所要所をテープで固定したのでさほど苦労せずにきっちり巻き上げることが出来た。


もちろん、お湯につけてから絞ったタオルで脚を吹き上げてからの作業だ。
だいぶさっぱりしたので、かゆみもとりあえず治まった。


しかし、膝回りがジンジンして早くも可動範囲が狭くなっていたため、出来るだけはやくギブスを外さないとリハビリが大変になる。


医者にはギブスは4週間と言われているが、どうなんだろう。
昨日あたりから脚をついて多少加重をかけられるし、膝を動かすこと自体にはさほど痛みは伴わない。

荷重をかけるのは駄目でも膝関節を動かすこと自体がOKなのだったら、ギブスは早めに取り去りたい。


モトクロスの時の怪我防止用として

ニーブレイス
なら持っている。

木馬の四方山ばなし-knee brace


これをつけていれば膝を伸ばしきることはないし、横方向の動きは規制できる。

ギブスは外してしまい、これを使いたいところだが、あまり慌てて勝手な判断はマズイので、次に医者に行ったら相談してみよう。。。


このニーブレイスは今日、二階の部屋まで這いずり上がってとってきた。(^_^)v

これだったら、すぐに外せるから、ぬれタオルで拭くのも簡単に出来て、包帯&ギブスよりも遙かに手軽なんだけどナー。。。




さすがに酒飲みのオイラもまだ禁酒が続いている。

すでに丸6日が経過している。


そんなオイラに対する挑戦状が届いた。

木馬の四方山ばなし-beer


シショーからの付け届けだ。

お年賀でもなく、お年始でもない。


お見舞い


である。

・・・・・と言うことはオイラが怪我をしてから発送してくれたようだ。


ここはいい意味での挑戦状として受け止めておこう。

一日も早く、プレミアムモルツを気兼ねなくがぶ飲みできるように今はひたすら治療に専念だ。

待ってろよ。シショー。

(´ー`)┌フッ



まだ時期尚早という話もあるが、こんなものは気合いだ。

カルシウムのタブレットもおやつ代わりにボリボリ喰っているし、口寂しいときは「アーモンドと小魚」。

飲み物は「毎日骨太」で作ったカルシウム入りのココア。


当然、錠剤も服用している。

脚が治る前に体内に結石でも出来るんじゃ無いかと言うくらいの勢いだ。(爆)




だってさ、せっかくの休みにうちでじっとしているのってつまんないんだモーン。。




そういえば、今日は仕事始めのところも多いようだ。
国会も年末年始の休戦はおわってまた、くだらない足の引っ張り合いがはじまることだろう。

先日、民主を離脱した議員たちが新党を立ち上げるようだ。


名付けて

新党きづな 

とはしゃらくせえ。

この災害に見舞われた後の心理をうまく突いているつもりだろうが、そういう洒落臭いネーミングで成功した例は過去にはないことを奴らは知っているのだろうか?



まあ、国の行く末も大いに案じられることではあるが、今は我が身が大事。
早いとこ、この忌々しいギブスとお別れするのが当面の目標だ。