勧善懲悪 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

今時のテレビ番組、たとえば仮面ライダーや水戸黄門のような、昔からやっているドラマの最新版を見ていて思うことがある。


昔ながらのドラマとは明らかに演出やストーリーが変わってきている。


それはたとえ悪人であっても相手を殺さないということ。。
悪役にやられた人も結局は助かるということ。


これがご時世なのだろう。


ぐちゃぐちゃドロドロの演出なんてしたら、視聴者から猛烈な抗議が来るんだろうなぁ。

もはやテレビの限界を感じる。


もちろん見る人がおもしろいと思って見てくれない限り、成立しないのは当然だが、制作者の意図を反映した作品として作り上げるのは難しい時代なんだろうなぁあ。



少し前にテレビで放映していた、映画版の「アンフェア」。

新作の公開にあわせてのテレビ放映だった。
録画しておいたので放映からしばらくたってから見たのだが、今どきにしては珍しく殺傷シーンが多数できてきた。


ま、劇場用映画ならばこそだろう。


あの内容をゴールデンの連ドラ枠でやったら猛抗議必至だな。(苦笑)

テレビ局もいろいろ大変だなぁ。