休みの間にフォル香に用品の取り付けをした。
今更、グリップヒーターに関してはインプレを書くまでもないと思うが、ロングスクリーンに関しては今までのものと少し変わっているので簡単に書いておこう。
従来モデルのスクリーンはボディーにほぼ密着する形で取り付けがなされていた。
とはいえ、完全に密閉してしまうと、スクリーンの裏側に負圧が生じてしまい、ヘルメット周辺にきれいに風がながれなくなってしまう。
そうなるとヘルメットシールドのくもりがとれないとか、カッパを着た際など胸元が負圧で引っ張られて非常に不快ということになる。
昔のロングスクリーンはそういうタイプが多かった。
前モデル(=フォル子)のスクリーンはボディとの間に1cm程度の隙間があり、スクリーンの裏側にも風を流すことでそれを防いでいた。
今度のモデルはボディとスクリーンの隙間が7、8cmくらい空いている。
ここまで来るともはや「隙間」と呼べるレベルではない。
おそらくスクリーンの両面に風を流すことでライダーの居住空間の快適性と外乱に対する操縦性、安定性を追求した結果なのだと思う。
幸いにしてまだ強風下での走行は未体験だが、感触としては横風に対する安定感が増している(・・・というか、不安定になりにくい)気がする。
前方を見るとオイラの座高では直接前を見ることができず、スクリーン越しになる点だけがイマイチ。
しかもちょうど目線の高さに映り込みがあるのが何とも・・・・・(^^;)
ま、快適だからいいんだけどね。
今日、ナックルガードも装着したので、当面の快適装備はすべてOKだ。
便利グッズであるテールボックスの装着は次の休みに作業するとしよう。(^^)v