不連続小説 秋の気配 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

このところの政情不安や台風の爪痕などですっかり落ち着きが無くなっているが、ふと周りを見渡すとあちらこちらに秋の気配が漂いはじめている。



ついこの間までは遠慮がちに鳴いていた虫たちが今や陽が落ちるのを待ちわびるように盛大に鳴いている。



台風は遠く離れたルートを通ったおかげで直撃は免れた我が家だが、それでもその時期は通勤の行き帰りで必ず、雨に降られたし・・・

台風が落ち着いてからは残暑が戻ってきたが、ふと気づくと帰宅時は家の中に熱気がこもっていても1時間もエアコンを回してやれば、あとはエアコンも扇風機もなしで普通に寝られるようになっている。


朝も陽射しが強くなるまでは結構涼しい。



夜、帰宅時に国道を走っていると稲わらのにおいに気づく。


国道の脇には田んぼが広がっているのだが、おそらく刈り入れがあったばかりなのだろう。

暗闇の向こうに広がっているであろう、刈り入れ後の田んぼの姿が目に浮かぶ。



ふと気づけば身の回りは濃厚な秋の気配に包まれていると言うことだ。(^^)v


今夜は中秋の名月と言うことだったが、自宅近くの出口で高速をおりたのがすでに12時を大きく回っていた。orz


さすがに月を愛でる余裕はないのでかる~く一杯飲んだらすぐに寝るとしよう。


おやすみ~。