タイトルに深い意味は無い。
あまり気にしないでくれたまえ。(爆)
今日、仕事帰りにバイク屋に立ち寄り、取り置きをしてもらっていたタイヤを受け取ってきた。
これはアフリカツインにいつも履かせていたタイヤである。
公道走行可能なオンオフモデルの中ではオフ性能が高い部類に入る。
それでいて濡れた舗装路でも無茶さえしなければ不満無いレベルでグリップする。
そのうえ耐久性もよく、装備重量250kgにもなるアフリカ象でも5000km以上は楽勝でもっていた。
今回は軽量なWRなのでおそらく7、8000kmくらいは大丈夫だろう。
今年の北海道ツーリングは都合2週間にも及ぶ予定だ。
おそらく走行距離も5000kmをゆうに越えるはず。
だが、T63ならば大丈夫だろう。
ピレリのMT21と迷ったのだが、以前CRMで履いていたときの印象ではMT21は濡れた舗装路では少々不安が残ったような気がしたのと、タイヤパターンがT63の方が精悍なツラ構えなので、ミシュランを選んだしだいだ。
それから、TLM用にIRCのツーリングモデル。
なぜかラップでくるまれている。(笑)
保管中のタイヤの劣化を防ぐにはサランラップで巻いておくと良いという神話がアマチュアレーサーの間ではある。
タイヤの専門家に言わせるとラップを巻いたくらいで酸化を防げるわけもなく、冷暗所に保管すれば、ラップは必要ないという話ではあるが。。。。(苦笑)
今、TLMにはミシュランのトライアル競技用の「コンペティション」をはかせてある。
しかし、ご近所プチツーリングでは短いとはいえ、舗装路のリエゾンがあるため、早くも磨耗が始まっている。
それに前オーナーが履かせたタイヤということですでにゴムの劣化によるひび割れが始まっている。
タイヤ自体にはさほど不安はないのだが、タイヤがそんな状態なので、いちどチューブの状態だけは確認しておいたほうがいいというコンディションである。
そのうち、タイヤは替えないまでもチューブだけは新しいものと入れ替えようと思っている。
タイヤはミシュランがだめになってからの交換で良いかな。
ちなみにいまどきのトライアルタイヤはチューブレスである。
フロントは今でのチューブタイプが主流だが、リアは完全にチューブレスに移行している。
とはいえ、TLMは古いバイクだ。
当然、前後ともにスポークホイールであり、チューブレスには非対応である。
そこでリアだけでもチューブレスタイヤをそのまま履かせてやりたいと思い、スポークリムをチューブレス対応にするキットについてショップで相談してみた。
いろいろきいてみたが少なくともあまりトライアル車には向かないかんじなので今回はおとなしく普通のチューブを買ってきた。(笑)
次のそのまた次のお休みにでも交換しよう。(^_^)v