しばらく前に買ってみたライディング用のインナーグローブ。
薄手のナイロンのインナーグローブだ。
主に雨中走行時に使う前提で作られた商品だ。
雨の中をバイクで走るとグローブが濡れる。
そして、休憩の際などにグローブを脱ごうとすると濡れたグローブが手に張り付いて脱ぎにくいものである。
それでも脱ぐほうは何とかなるものだが、ふたたび走り出すために濡れたグローブをはめるのにひと苦労するのだ。
こればっかりは経験者でないとわからないかもしれない。
ちょっとした小銭の出し入れ、地図をめくるため・・・グローブを脱ぐ回数は意外に多いものだ。
そんな時、このインナーをつけていると手が張り付かず、するっと出し入れできる。
非常に薄いのであまり違和感はないが、あまりにぴったりサイズのグローブだと指先が窮屈になり、操作性を阻害するかもしれない。
まあ、オイラは普段からワンサイズ大き目を使うので許容範囲だけど。
ぴったりサイズのグローブってお店でつけた感じはいいんだけど実際に乗っているうちに、血行が悪くなるのかしびれたり、疲れたりすることが多いのだ。
だから、はじめは指先なんかも余って仕方ないくらいのサイズを選ぶ。
グローブがなじんでくれば余っているところはそれなりにくちゅくちゅとフィットするようになるのだ。
その典型が、エルボーガード。
オフロードコースを走る際のひじ用のプロテクタだ。
ゴムバンドやメッシュなどで腕に固定するのだが、これがきついとわずか数周で腕上がりを起してしまう。
これまたゆるゆるがいいのだ。(^^)v
今週末もお天気が怪しい。
おとなしく、家の掃除かナー。(苦笑)