引く勇気・・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

まったくもう・・・・・
だらし無いったらありゃしねぇ・・・っ!!



おっと、如何に馬鹿とはいえ身内の恥を全世界に向けて発信することも無いので愚痴はこの辺にしておこう。。。


あ~、むかむか。。。


いかんいかん。。

あおいくま、おあいくま。


せるな
こるな
ばるな
さるな
けるな




気を取り直して本日の四方山話。。。


写真を撮っていて思うことがある。

ボクは「寄り」のカットが大好きなのである。


しかし、「引き」のカットでもかっこいい写真を撮る人はたくさんいる。
ボクも「引き」のカットも撮るように心がけているんだが、いざとなるとやはり、ついつい寄ってしまう。


1ラップごとに違うんだから一つ一つを大事に撮ろう・・・・というのは正論だが、少なくとも年間を通じて場所は変われど、何度も撮るチャンスのある全日本などでは、少しは気持ちに余裕も生まれるので、新しいことや違ったことに挑戦しようと思うのだが、やはり、年に一度、たった一回の世界最高峰の走りを撮るとなると、ついつい守りに入ってしまう。


シャッター速度にしてもそうだし、露出補正などもそうだ。

そして画角も然り。


気づくと思いっきり寄っているんだなぁ、これが。(苦笑)



決勝でのロッシとロレンゾのバトルシーン。


こいつもちょっと寄りすぎだったかなぁ。
まあ、決勝レースだから、あまり冒険をする必要もないのでシャッター速度はこの程度で十分だとは思うけど。。。



木馬の四方山ばなし-battle

EF500+Teleconx2+1DMark3(1300mm相当)
SS1/160 絞り F13




それにしても、ロッシ。
ボクは彼は偉大なライダーだし天才だとも思うが、あまりにも人気があって、そこらじゅうで


ロッシ、ロッシ、ロッシ、ロッシ、ロッシ、ロッシ、ロッシ、ロッシ、ロッシ


といわれると意地でも別の選手を応援したくなる。


それにロッシのライディングフォームって意外に
「絵」にならないんだよなー。。。



木馬の四方山ばなし-rossi

ロッシだから

という存在感でその「絵」の価値を高めてくれている部分があまりにも多いので、それはそれでありだとは思うんだが、正直、ロッシのカットをみて、ヘルメットやマシンのカラーリングをメランドリやバルベラに変えて想像したとすると、やはり最終セレクトに残るにはかなり難しい気がするなぁ。


撮っていて美しいと思えるライディングフォームがやはりボクの好みではある。


たとえば、地味な存在で勝ってもあまり騒がれない、ケーシーとか。(爆)

ロレンゾも悪童ぶりはハナに尽くし、買ったときのパフォーマンスは鬱陶しいが、やつも撮っていて美しい一人だ。


あとは格好悪いんだけど、なんとなく目に付くスピーズとかね。


まあ、あんまりロッシを悪く書くと苦情が殺到しそうだから、この辺にしておこう。

まだまだ画像セレクトの道は険しい。。。。orz