最近、出来るだけストロボ撮影になれるようにしている。
あまり深い理由はないが、せっかく持っているのにまるで使いこなせていないのが悔しいからだ。
とはいえ、活躍の場面はそう多くはない。
もてぎの世界選手権トライアルで、スローシンクロ撮影
ピットウォークやグリッド撮影で日中シンクロ
この程度だ。
グリッドを撮影できるチャンスはそう多くはない。
と言うよりは滅多にない。
先日のSUGOではプレスエリアには立ち入れないから当然、グリッドも撮ることは出来なかった。
しかし、ピットウォークでおねーさんたちを撮る時にやはりストロボはあると便利だ。
かさで顔が影になっているときに光を起せるし、瞳にキャッチライトが入ると俄然、表情が輝いて見える。
本当はディフーザーをつけるか、バウンスさせるかして光源を大きくしたほうが、きれいなキャッチが入るのだが、そこまでは難しい。
そうでなくともレースイベント時は長玉を肩からぶら下げたままでのピットウォークだ。これ以上荷物を増やすのは苦しい。
(おねーさん専門のカメラオヤジたちはディフーザー付きのストロボを用意してたりするけどね。)
そんなわけで、今回はストロボを使っておねーさん撮りをした。
光源が小さいのでキャッチライトも小さめだが、やはりないよりはだいぶましだ。
しかし、週末に画像をチェックしていて驚いた。
露出オーバーでぶっ飛んでいる画像が少なからずあるのだ。
今回の撮影モードはこんな感じ。
レンズ:EF70-200mmF2.8
ボディ側:Avモード、絞りF2.8開放、露出補正無し(評価測光)
ストロボ側:ETTLモード(ハイスピードシンクロ)、補正-2/3
すなわち、露出補正はカメラ任せだ。
1回に3カットくらいずつ撮ることが多いのだが、そのうちの1枚ないしは2枚が露出オーバーでぶっ飛んでいることがかなりあった。
上の2枚は続けて撮ったカットである。
一枚目では適正露出。
二枚目では3段くらいの超オーバーだ。
どちらも当然ストロボはオン。
サブバッテリーをつないでの撮影だ。
う~ん、なんかよくわからん。。。。
しまいにはワンカットしか撮っていないのにぶっ飛びってのも結構あった。
う~ん、何でだろう。
夏場の晴天の下での絞り開放なので、シャッター速度の限界を超えて露出オーバーになっちゃったのかなぁ???
でも撮影データを見る限りはそんなこともなさそうだし・・・
なぞだ。。。
ボディの露出検出機能がおかしいのかなぁ。
今回のストロボ撮影は全て1Dマーク2Nのほうだったので、次の岡山ではマーク3の方で試してみようかなぁ。。。
ん~。わからん。。。?!!
あ、そうそう。
ボクが応援する伊藤の所属するケーヒン小原レーシング。
そのチームのキャンギャルはいつだって人気者だ。
ピットウォークではいつも人だかりになっていて近づくことすら難しい。
確かに可愛い子なのだが、ボクはちょっと気になる。
姿勢が悪いのだ。
姿勢と言うよりは首から頭にかけてのポジショニングが良くないと言った方がいいだろうか?
もう少し、頭を後ろに引いて首筋をまっすぐにのばした方がきれいに見えると思うんだけどなぁ。
いつも顔が前に出ている感じがして、横からカットではかなり気になる。
モデルさんなんだから鏡の前とかでポージングの研究とかもしていると思うんだけど、これまた謎だ。
癖なのかなー。。。。???