紹介状 | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

しばらく前に定期健診の結果、メタボチェックに引っかかった話を書いたと思う。


そしてメタボなあなたにはもれなくカウンセリングが付いてきます・・・とばかりに押し付けがましい、カウンセリングもおとなしく受けた。

そのときに診療所の看護婦さんが、定期健診の結果で紹介状が出てるんですよ、と渡されたものがあった。


外部の医療機関を受診するに当たっての健康診断の担当医師からの紹介状だ。
眼科に行って見てもらえとのこと。担当医は内科が専門で、うちには眼科の先生はいないからだという。


しかし、何が心配だから、何をどう見てもらえという話は一切無く、漠然と紹介状を渡されると案外不安になるものである。


昔から近眼であり、最近は寄る年波で手元も怪しくなってきたおいらとしては、なるべく早く目医者に行こうと思っていたのだが、なかなか行く機会が作れず、しばらくたってから、ようやく行ってきた。


見てもらった目医者が言うには、診断書?紹介状?を見る限り、何が悪いとは書いていないという。


書いてあるのは、メタボなのでいろいろな成人病の予備軍だということだけらしい。


結局、目医者の解説によると、メタボになってたとえば動脈や静脈の硬化が始まった場合、眼底にある血管が一番それを見て取るには都合が良いので、そういう意味だったのでは?との事。


はあ????


ってな感じだ。


ボクはてっきり、視力や視野に異常があるとか、緑内障、白内障などの兆候が・・・・なんてことかと思ってドキドキしていたんだが。


いずれにしても眼底検査をしてもらうことになった。
虹彩の動きを止めて瞳が開きっぱなしになる目薬を差し、めん玉に明るいライトしこたま当てて眼底の写真を撮った。

ただでさえライト直撃なのに、虹彩が開きっぱなしなのでまぶしくて涙があふれてきた。
検査が終わってもしばらくは瞳の機能が麻痺しているのでまぶしくて仕方ない。

検査結果は、特に問題なし。


紹介状を出した内科医に向けて、検査結果を伝えるお手紙を受け取って検査終了。

それにしても、紹介状を書いた本人からは何の説明も無く、それを言付かっている看護婦も何一つ知らされていないなんて、まるっきりだめだよな・・・うちの会社の保険医?は。


インフォームド・コンセント


という言葉はわが社の保健室?には存在しないらしい。

頭にきたので紹介状に対するお返事はしばらくほったらかしておいてから送りつけてやろうと思う。

(´ー`)┌フッ