狂った時計 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オメガ・シーマスター・プロフェッショナル


ボクが唯一所有している高級時計だ。


木馬の四方山ばなし-omega



94年の初夏にベルギーで買ったものだ。

今年で16年目に突入した。


今までバンドが切れたこと2回、ムーブメントの交換が一回となかなか手のかかる時計だ。
オメガの品質の低さにがっかりしながらもだましだましつかってきた感じだ。


ずいぶん前にリューズが締まらなくなっていたが、気にせずつかっていた。

もともとあまり精度の良くない時計で、頻繁な時刻あわせは必須だった。


ま、オメガクォリティのアナログだ、こんなものとあきらめていた。


しかし、ここ1、2年は普通につかっていても時刻の遅れが目立つようになり、ここ数ヶ月はネジはちゃんと巻いているのに、一晩で止まっていたりすることが頻繁に起きていた。


本来、この手の機械式アナログ時計は1年に一度のオーバーホールが推奨されている。
しかし、まともにメンテナンスに出したら、毎年数万円の出費となってしまう。
それこそ国産のそこそこ良い時計が買えてしまう。


そんなこともあり、ずっとノーメンテで使ってきたのだがいよいよ限界のようだ。

しかし、今更オーバーホールに出してもおそらく7、8万はかかるだろうし、すでにバンドなどはピンの穴が広がっており、アロンアルファで固めている状態だ。
ブレスレットバンドまで交換となったらいくらかかるかわかったものではない。


ヽ(´ー`)ノ ハア


いい加減、観念して国産の電波時計でも買うとするかなぁ・・・・


でも当面は先立つものが無いので、しばらくは腕時計の無い生活となりそうだ。
ま、自分で時計を持っていなくても至る所で時刻を知ることが出来るので、さほど不便ではない。


オメガよ。。。
さよーならー。。。。。