朝イチはマイナス10℃くらいまで下がっていたらしく、本当に寒かった。
寒さのせいなのか、あばらが痛んだ。(泣)
でも、快晴だったので午前10時頃には暖かい陽射しおかげでマイナス5℃。正午には零度くらいまで気温も上昇し、快適に楽しく練習できた。
しかし、さすがに山ごもり3日目という事もあり、数本滑るとふくらはぎと太股が乳酸溜まりまくり状態。(T_T)
膝もそろそろネをあげている。深周りターンのマキシマムのGに耐えられないのだ。
しかし、まだまだキレが足りない。
もっと積極的にカラダを前に。
ターンでは腰を落として外スキーの内傾角を深めてエッジのとらえとターンの鋭さを。
内足は畳んで次のターンをリードする。
内肩は外足に近づけてマキシマムでの板のたわみを最大限に引き出す。
ターンの最中も考えることは多い。一つに意識がいってしまうと他がおろそかになる。
お遊びスキーはいざ知らず、結構真剣に競技をやるようになってすでに5年以上たつがまだまだだ。
幸いお天気が良いので、少し滑っては休憩して知り合いの滑りをチェックしていた。
しかし、それにしても今年は競技の仲間たちも山に来る回数が少ない気がする。
年末年始を山で過ごす仲間も少ない。テレビのニュースでは帰省ラッシュだの海外旅行への出国ラッシュだといっているが、山に上がってくる人数は多くはない。
これも不景気のあおりなのだろうか??寂しい限りだ。
まあ、スキー場は空いているので滑る側にとっては十分練習ができてありがたい。(スキー場側にとって見れば不満だろうが。)
今年は新潟のスキー場がクリスマス寒波のおかげでほとんど滑れるのが大きい。
関東からお客のほとんどは新潟に向かうが、あちらに雪がないと群馬に流れてきてしまうのだ。
おなじ群馬の中でも標高の低いところも営業できているのでお客が分散している。
これまた、ボクにとってはホームゲレンデが空く理由の一つとなり、大歓迎だ。
唯一の問題は大晦日から元旦にかけて冬型の気圧配置が強まること。
あんまり雪が降りすぎるのも困るが、風が強くなりすぎてリフトが止まってしまうのはもっと困る。
元旦は山頂の神社にお参りするのがここ数年の習わし?なのだがゴンドラが止まってしまうと山頂に行く術すらなくなってしまう。
ま、スキー自体が自然相手のスポーツだ。こればっかりはじたばたしても始まらない。
まともに滑れないときはのんびりカラダを休めるとしよう。近くの温泉にいって浸かってくるのも良いかもしれない。
スキーも毎日滑っている間はなかなか念入りなワキシングをやる気になれないので、じっくりとソール作りに励むのも良いかもしれない。
まあ、何はともあれ、明日とあさっては今季初のゲートトレーニングだ。
幸い、中斜面のバーンを借りられることになったので、ボクも含めて、今季初ポールというメンバーがほとんどなので良かったと思う。
今日までフリーで滑り込んだフィーリングをゲートの中でも何とか再現したいモノだ。
ガンバロー。。。おーっ!!