画像公開の仕方 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

ボクは遊びで撮った写真をHPで公開している。


人に見てもらいたいという気持ちもあるが、一番は自分自身で繰り返し見るためだ。

だから、はじめの頃は一枚ずつ手動でページを送る形式を取っていたが、最近はほっといても自動でページが切り替わるように、スライドショーにしている。


画像をリサイズする場合は、

横位置の場合は横を800ピクセル
縦位置の場合は縦を640ピクセル

にしている。
縦横混在の場合はどちらを重視するかで決める。


このサイズならば、A4ノートPCでもぎりぎり全体を見ることが出来るし、デスクトップに接続してある大型液晶モニタならば楽勝で画像を隅まで眺められるからだ。。

ぼーっと眺めていられるので、手間いらずで繰り返し自分のカットを眺めて、あそこはいいがここが駄目・・・なんて考えている。



ボクのカメラ仲間たちの多くも、自前のHPでの公開、あるいは写真公開の専用サイト、はたまた写真ブログ・・・という様々な形で自分の写真を公開している。

友人たちがどんなカットを撮ったのか、勉強にもなるので公開されれば必ず見るようにしている。


しかし、見るのに何度もクリックしなければいけなかったり、データが重くてなかなか開かないような設定の場合は、はじめの数カットを見たらあとは見なくなる事が多い。


中でも最悪なのはこういう公開の仕方をするひとだ。


何百KBもある画像を公開している人が居る、あれでは開くのが重いし、一枚一枚開いたり閉じたりするのではとてもではないが見る気がしなくなる。

そして本当に最悪なのは、ピクセル数の設定を考えずにでかい画像を貼るひと。

モニターで全体を表示しきれず、スクロールしないと端っこが見られないのなんて、絵の善し悪しなんてわかりぁしない。


画像ソフトで開きなおして全体が見えるようにリサイズするなんて言う手間をかけるわけもない。


そういう公開の仕方をしているところは2度と立ち寄らなくなる。


ちなみにこういう何も考えていない公開方法を取っている人に限って、似たような画像をだらだらとたくさん貼り付けている場合が多い。

幸いにして友人と呼べる程度に親しい人のところではそう言ったところはないけど。


やはり、見て欲しいのならば閲覧性への配慮をすべきと思う。


もちろん、それが友人であればひとつの意見として言わせてもらうが、面識もないひとならば、

はい、さよ~なら

ってなもんだ。

また、例え、サイズが適切であっても似たような画像が延々と出てくるとやはり早送りモードで最後は見なくなる。


撮った「絵」も参考になるが、こうした公開の仕方も参考になる。
良いところは真似をするし、良くないと思うところは自らを省みる。

なかなかむずかしいものだ。