レンズ光学 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

ポートレート撮影でお世話になっている馬場伸幸氏のおすすめで


「写真レンズの基礎と発展」


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という本を買って読んだ。もう数年前のことだ。

今でも時々取り出しては読み返している。


仮にも技術屋の端くれとして、レンズを工学的、かつ、光学的にきちんと理解したいと思ったからだ。


しかし、相変わらずわからないことだらけだ。

MTF曲線がどうの・・・と言われても未だによくわからない。


中でももっとも理解しがたいのが収差とよばれるもの。。。


球面収差などはまだ、何となく感覚的にそんなものなのかなー?とは思うが、

色収差

だけは何とも理解できずにいる。


大体、何で透明なレンズを透った光の色が変化するのだろう???


プリズムのように光の波長ごとに通しやすさが違うのだろうか????


それ故に結像したものの色に違いが生じるのか???


う~ん、わからん。

技術屋失格だなぁ。(苦笑)