ポートレート撮影でお世話になっている馬場伸幸氏のおすすめで
「写真レンズの基礎と発展」
(http://www.amazon.co.jp/%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E3%81%A8%E7%99%BA%E5%B1%95-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E9%81%B8%E6%9B%B8-%E5%B0%8F%E5%80%89-%E6%95%8F%E5%B8%83/dp/4257120126/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1258634109&sr=8-1
)
という本を買って読んだ。もう数年前のことだ。
今でも時々取り出しては読み返している。
仮にも技術屋の端くれとして、レンズを工学的、かつ、光学的にきちんと理解したいと思ったからだ。
しかし、相変わらずわからないことだらけだ。
MTF曲線がどうの・・・と言われても未だによくわからない。
中でももっとも理解しがたいのが収差とよばれるもの。。。
球面収差などはまだ、何となく感覚的にそんなものなのかなー?とは思うが、
色収差
だけは何とも理解できずにいる。
大体、何で透明なレンズを透った光の色が変化するのだろう???
プリズムのように光の波長ごとに通しやすさが違うのだろうか????
それ故に結像したものの色に違いが生じるのか???
う~ん、わからん。
技術屋失格だなぁ。(苦笑)