鈴鹿F1とポルトガルGP | 木馬の四方山ばなし

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いましがた、MotoGPクラスのレースを見終えた。

ポルトガルGPだ。


公式HPのビデオ配信で見ていたのだが、実に単調なレースで何一つエキサイティングなことは無かった。


MotoGPクラスに先立って行われた250ccクラスは青山博一を応援していたので、その意味ではそちらの方がずっと愉しめた。


そして博一のステップアップが正式に発表されたようだ。


http://www.motogp.com/ja/news/2009/Aoyama+to+ride+in+premier+class+next+season


来期への自信とすべく、是非今シーズンは250ccクラスのチャンピオンを獲って欲しいものだ。



話は違うが今日のMotoGPクラス。


見ていると、最近はロッシの真似をしているのかも知れないがコーナーの進入で足を出すライダーがやたら目に付く。

なんか見ていて格好悪いんだよなー、あれ。


優勝した選手がやる分には、その効能を世間が勝手に憶測してでっち上げてくれるけど、トップからはるか後ろを走っている選手がやっていると、かっこうわるいだけだ。

ブー。



今日は、昼間、都内に出かけてきた。

スポーツ写真家の水谷章人氏が若手の育成のために主宰している「水谷塾」の塾生たちの終了展があったからだ。

いずれもプロのタマゴたちの作品。なるほど・・・・と思わせるカットも多く、参考になった。




帰宅後は先週の岡山の写真と、今週の鈴鹿F1の写真を交互に選別作業を進めた。(笑)



その鈴鹿F1。
全席指定のおかげで自分の席のあるエリア内ならば、フリー走行あたりは撮れるという話は聞いていたが、同じ場所ばかりでは飽きてしまうと思い、金曜の午前中はS字にあるエキストラビューポイントという自由席??に行ってみた。


8時のゲートオープンと同時に入って行ったのだが、到着したときはすでにまともに撮れるポジションは無かった。
もともと極端に見通しの悪い場所のため、エリア自体もかなり狭い。

それにボクの大嫌いな撮り下ろしのポジションだ。


ボクがかろうじて確保できたのは2コーナーよりの端っこ。目の前には木の枝が張り出しているため、中腰で低くなって枝の間から狙うしかなかった。


当然、撮影する際の姿勢もかなり不自然なモノとなり、レンズを安定させるのに苦労した。
いや、それ以上に足腰にかなりの負担を強いられた。



そんな中で、まだましと思えるカットがこれだ。


木馬の四方山ばなし-s

ピントが甘いが、ここで撮った他のカットに比べたらまだましな方である。(^^;)


もともと少し、アンダー露出で撮影したのだが、それでも路面が明るかったのでほんの少しだけトーンカーブをいじって暗部を締めてある。



しかし、この場所とあとは座席のあるスプーンでのカットだけなのでどれもこれも似たような感じで、ある意味セレクトが難しい。(苦笑)


自分なりにテレコンを入れたり、狙う位置を変えてみたりしたものの、結果的にはあまり代わり映えしなかったようだ。まだまだ引き出しが少ないって事だな・・・・。


ま、今後に向けての課題をたくさんもらえた、F1撮影だった。orz