昨日、ドイツのザルツブルグ・サーキットでおこなわれたMotoGP
ボクはパソコンでの映像配信でレースを見ていた。
125ccクラスの途中から見始めた。
いつもは面白いはずの125クラスが珍しく単調なレースだった。
しかし、シモンの走りはキレていたなぁ
1コーナー侵入でのブレーキングドリフトは見事。見ていてまったく不安がない。
乗れている証拠だ。
それから、ロンシンで苦戦が続いている小山が今回は10位に入った。
映像はまったく映らなかったが、マシンのことを考えれば善戦したと言っていいだろう。
それにしても125クラス。
今回のレースを終えたあとのコンストラクターズポイントをみて笑ってしまった。
なんと、ロンシンに逆転されてホンダがビリッカスに転落していた。
もっとも、どっちも首位のアプリリアからはものすごく離されているので、目くそ鼻くその世界だけどね。(爆)
250ccはまあまま面白かったかな。
ひろしが最後の最後で徐々に遅れてしまったのは残念だったけどね。
MotoGPクラスもそれほどつまらないレースじゃなかったと思う。静かな駆け引きだった。
しかし終わってみれば今回もロッシとロレンゾの争いだった。
序盤こそ頑張るが結局ずるずる下がってしまうストーナー。
いったん抜かれたら絶対に抜き返せる気がしないダニ。
3位に入ったのはダニがストーナーを抜いたと言うよりはストーナーが勝手に落ちてきただけという感じだ。
今、地上波の録画を見直している。
その番組の中で「4強」という言葉を使っているのを聞いて初めて知った。
ロッシ、ロレンゾ、ストーナー、ダニ
この4人を4強と呼んでいるらしい。
ヽ(´ー`)ノ ハア ????
2強と2人のセカンドグループだと思うんだが・・・・・???
どうせなら、そろそろ世代交代でロレンゾにチャンピオンを獲らせてみたいと思うのはボクだけではないはずだ。
それにしてもドピュニエって駄目ライダーだな。あんなに転んでばかりでは絶対に成績は残せない。
クビになった高橋ユーキも同じだけどさ。
おいらの応援するトニ・エリアスが徐々に復調してきたのが嬉しい。(^_^)v