ネチケット | 木馬の四方山ばなし

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ネット上のエチケット


通称「ネチケット」




いろいろある。


まずは、メール。

つい最近、こんなメールが来た。
「大川」という人からのメールだ。


大川という知人はいるが、メールのやりとりをする用事はない。


一応、「大川」と名前があったのでついまじめによんだが、そもそも文章がおかしい。


「お初です。ブログをよんで波長が合いそうだなと思ったんでメールしました。・・・・・・(後略)」


初めての相手に対して出す文章ではない。


おまけに文章内に自分がやっているというサイトのURLが書いてあった。
このサイトの名前が見るからに胡散臭い。

それに第一、ボクはブログにはアドレスを公開していないし、HPの方からたどってきたのならば、Yahoo!アドレスに来るはずだ。しかし、このメールはプロバイダ契約しているアドレスに送信してきている。

どう見てもジャンクメールであり、この人とお近づきになるニーズも無いので問答無用で削除だ。




メールはもちろんだが、掲示板やブログもそれなりのマナーがある。


まず、こういったものに共通しているのは管理人が絶対的な権力者であるということだ。
つまり、管理人が好まないことは絶対に許されないと言うこと。


たとえば、情報交換などで使用してる掲示板ならば、ある程度自由な書き込みは許される。
しかし、その掲示板の主旨に沿わないものは書くべきではないだろう。


これがブログになると管理者の権限はさらに大きくなる。
管理人は絶対権力者であり、憲法であり、法律なのだ。

だから、管理人の意に添わないコメントは問答無用で削除されても文句を言う筋合いのものではないのである。


ともすると、親しい人ほど陥りやすいのが個人情報を含んだ内容の書き込みをしたり、掲示板感覚でスレ元の話題と関係のない書き込みをしたりすること。
不特定多数の人に開示されているものであることを忘れてはいけない。

多くの場合、悪気はないのがわかるがボクはそう言ったものも排除することにしている。親しい人であればあるほど申し訳ないとは思うのだが。


ある程度公共性のある掲示板個人のブログとは意味合いがかなり違うのである。
言葉にするときついかも知れないが、スキなことを書きたければ掲示板でもブログでも、自分で開設すればいいのである。


掲示板でもブログのコメントでも良いが、他人に何かを尋ねておいてお礼も言わない人もいるがそれもどうかと思う。



所詮、ネット上のつき合いはテキストだけ。ややもすると誤解を生みやすい。
だからこそ、礼節は大事だと思うのだ。




また、うえのメールもその好例だが、たとえ掲示板などで親しげにため口で書き込みをしあう仲であっても、メールという形を取った時点できちんと礼儀をわきまえた文章を書く必要がある。
少なくともネット上のつき合いしかないのであればなおさらである。


実際に面識もあり、気心も知れているならばこの限りではないが。



相も変わらず、送られてくるジャンクメールや掲示板のエロい書き込みが多い。
つい先ほどもエロコメントがついていた。もちろん、速攻で削除したところだ。

そんな状況なので、悪気がないのはわかっているし親しい友人でもあるのだが、厳しい対応を取らせてもらった事例が幾つか続いた。


申し訳ないとは思ったが、そんなわけだ。


これがボクの考えるネチケットである。

どうだろう????