夕べ、昔のスラ板を引っ張り出してみた。
昔と言うほど、遠いことではないが、4年ほど前の板だ。
実質2シーズンくらいしか乗っていない。
しかも昨シーズン以降は一度も履いていない。
もちろん、ワックスを掛けたままで保管してあったのでソールは大丈夫なはずだ。
一応、新たにワックスを塗り直した。
ノルディカ・ドーベルマンSLR165cmだ。
悪くはないが、今使っているハートスキーのSLの方が何となく気に入っているので使わなくなっていた。
いや、スラローム自体、滅多に練習もしないのでそもそも履く日数自体も少ないのだが。今シーズンだってSLの練習をしたのはまだ2日間だけだ。
その滅多にはかないスラ板を引っ張り出したのは訳がある。
今週末は疲れを抜くためと調整と気分転換をかねて何年かぶりに基礎スキーの練習をするからだ。
あいにくと基礎用の板は持っていない。まさかGS用の板を使うわけにも行かない。
・・・・ということでSL用の板の出番となったのだ。
はじめはハートスキーを使うつもりだったが、仮にも試合用の板だ。基礎連でコブを滑って曲げてしまったりしたら大変だ。
いやそれ以前に、いろんな所を滑るから、石を踏んでしまうかもしれない。
だから、事実上のスペアと化しているドーベルマンの出番なのだ。
まあ、板はともかく久しぶりの基礎スキーもちょっと楽しみだったりする。
それに基礎の連中は酒飲みが多いので相手をしてもらえるのも嬉しい。(爆)