昨日、今日は現役国体選手でもある長野でコーチ業を営んでいるY本コーチにコーチングしてもらった。
昨年の正月もいろいろ教わり、すぐにはできないもののかなりのイメージアップにはつながった。
今年はバーンの割り当てがめちゃくちゃでしかも、コンディションもいいとは言えない状況でのキャンプとなった。
それでも2日間という短い期間ではあるものの、実りのあるものだった。
教わったことはまだまだすぐには実践できないが、伝えようとしてくれたイメージは理解できたつもりだ。あとはこのイメージを少しずつで良いからカラダに覚え込ませていくことが大事だ。
年末に山ごもりを初めて今日で7日目。トータルの滑走日数で8日。
幸いにして転倒らしきものは一度もせずに済んでいるが、昨日今日のバーンは柔らかい雪のせいですぐにコースが荒れるし、そのくせ、下地が前日のガタガタが残っている状態なのでかなりひどかった。
そんな中、昨日の練習中だ。
中斜面から緩斜面に入ったところでクローチングを組んだのだが、スキーが食い過ぎてインに入り、危うく片反(片足通過反則=ゲートの外側を通るべきところを内側のあしがゲートの内側を通ってしまうことをいう)しそうになった。
とっさにつま先を外に向けたおかげでスキーのトップがポールにあたりはしたが何とか外側をすり抜けてくれた。
しかし、カラダは完全にゲートの内側だ。
腕や肩でポールを払うどころではない。そのまま内足にポールの直撃を食らった。
転倒こそ免れたものの、太股とふくらはぎに直撃を受けた形だ。
直後から痛んだが、今日になると見事なくらいの痣になってきた。
手のひらくらいのでかさだ。(笑)
さわるとめちゃめちゃ痛い。(T_T)
まあ、今年の山ごもりも明日で最終日だ。
おそらく午前中のみの軽いゲートトレーニングでそのあとフリーを数本滑ったらもう終了だろう。
今年は新しい板のフィーリングも良く、来週末の市予選に向けて、まあまあの感触だ。
さ、ワックスを塗り込んで万全を期そう。
あとは自分の実力だけだ頼りだ・・・・・・(爆)