久しぶりのモデル撮影 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

すでに書いたように週末は久しぶりにモデル撮影会に参加してきた。


以前は年に何度も参加した時期もあったが、今年は今回で2度目だ。
ちょうど半年ぶりになる。

いずれも馬場伸幸氏の主催の撮影会だ。
最近は馬場氏がソニーのαシリーズのアドバイザー的な立場になり、日本各地でαに関する講演会などをしている関係で昨年あたりから、撮影会の開催数が減ってきた。
今年は特に少ない。


そんな中で、この撮影会を通じて知り合った友人たちと集まることも大きな目的なので今回は参加してきた。
今回を逃すと来春までなさそうだったしね。


その意味では実に楽しい時間を過ごすことができた。

しかし、正直、モデル撮影そのものはあまり情熱がわかなくなっている。

以前は、きれいな子をいかにもっときれいに写してあげるか・・・という感じで撮っていた。


もちろん、今もその気持ちは変わらない。
しかし、写真撮影に関して言うと興味の対象が、


風景モデル撮影モータースポーツ


と完全にシフトしてきたのだ。
もちろん、サーキットに行けば、キャンギャルの撮影もする。
しかし、あくまでもメインはライダーやドライバー、そしてマシンだ。それも
走行中の・・・。


その意味では純粋なモデル撮影会はちょっと飽きてきた。(こういってしまうと、今までさんざんお世話になってきた馬場氏やモデルさんたちに申し訳ないのだが、本音なのだから仕方ない。)


そんな状況なのでいつもの仲間と会えるからこそ、馬場氏の撮影会には参加する気にもなるが、それ以外のモデル撮影会にはもう食指が動かない。


だが昨日は、中途半端な気持ちで撮ったせいか、帰宅後、ざっと見た限りでは作品はぼろぼろだ。


せっかくすてきな表情をしてくれているのに、手ぶれだったり、ピンぼけだったり・・・・


確かに、最近は視力の衰えを感じる。モデル撮影の時はどうしても絞りを解放側で使うため、被写界深度が浅くなるため、シビアなピント合わせが要求されるのだ。だからボクは基本的にマニュアルでピントを合わせる。


しかし、それを割り引いてもちょっとひどすぎたかもしれない。



やはり、気持ちの入り方がもろに結果にでるものだ。


モータースポーツの撮影だってそうだ。

MotoGPクラスなどは集中して撮るが、これが全日本のGP-Monoあたりだと、気持ちがゆるゆるな状態で撮るので失敗が多くなる。


むむむ・・・・反省。