このところ、活動を休止するサザンのCDの価格が高騰しているようだ。
もちろん、今でも新品が手に入るものはごく適正な価格である。
暴騰しているのは今はもう手に入らない「SUICA」と「Happy」だ。
ヤフオクやアマゾンの中古を見ると、たかだか数千円のCDが6万とか7万なんていう値を付けている。
同じ事が9月にツインリンクもてぎで開催されるMotoGPのチケットでも起こっている。
コースサイドパーキングチケットというのがあるのだが、これは本来6000円で売られているものだ。
但し、枚数に限りがあるので発売初日にチケットセンターに電話をかけまくったひとだけが手に入れられるとも言える。
そのチケットが案の定、ヤフオクに出回っている。
6000円の駐車券が3万以上の値段で落札されていた。
売り出す方も下世話だが、買う方もどうかしている。
確かにこの駐車券なら、場所は確保されているし、車中泊での滞在もOKだから、宿代も含んでいると思えば・・・・というところなのかも知れないが・・・
ボクには理解できない。
ボクは幸いにして今年はこのコースサイドパーキングチケットを手に入れることが出来たが、仮に手に入らなければ、大人しく一般駐車場に停めると思うんだがね。
そうそう、話は変わって、カメラ。
このところ、ニコンにやられっぱなしのキヤノンから中級デジイチ:50Dが発表された。
取り立てて食指は動かないが、ISO感度をかなり上げられそうな点だけは羨ましい。
・・・・なんて思っていたら、それにかぶせるようにニコンからまたまた新製品が・・・
今度は世界初の「動画が撮れるデジイチ」だそうだ。
そのニーズがどれだけあるのか?という気もするが、消費者不在のスペック競争にだけはならないようにして欲しいものだ。