よーろぴあぁぁ~ん | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

先日、久しぶりに「人妻」からお便りが届いた。


最近、冷たいのね・・・・
うっふん


ってなモンである。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!



いやいや、ボクが仲介したバイクに元気に乗っていますと言うお話しだった。

その話のついでに少し前のブログの中で使った表現について質問があったのでここで簡単にこたえておこう。



アメリカンとヨーロピアン

バイクの大雑把な分類だ。
今どき、アメリカンという言い方はまだ生きているかも知れないが、ヨーロピアンなんて言い方はまずしないだろう。

大昔のバイクはざっくりとアメリカスタイルのものとヨーロッパスタイルのものに2分できたのでそんな呼び方をしていたのだ。



アメリカン。
すなわちハーレーを想像すればいいだろう。低いシート。のけぞったライディングポジション。長いフロントフォークと深いキャスターアングル。
チョッパースタイルという言い方もする。
この手のバイクに乗る人は何らかの改造を施すことが多いので、カスタムバイクなんて言い方をする場合もある。


american

個人的には乗っていてもまったく楽しみを得られないので、興味はない。




対して、ヨーロピアン。
いわゆるスポーツバイク全般を指すと思えばいい。
軽い前傾姿勢のライディングポジション。
バイクとしての基本形状がこれだと思う。
但し、この言葉が現役だった頃には、いわゆる「レーサーレプリカ」みたいなものはごく稀だったので、だいたいにおいてこんな感じのバイクを指すことが多い。


europian


今では、こんな単純な分類は出来ない。
オフロードバイクもあるし、レーサーレプリカもある。

簡単ではあるが、こんな感じである。



ちなみに人妻の愛人・・・・・じゃなくて、愛車はFTRなので、しいて分類するならば、オフロードタイプに入ると思う。


ま、ひとから聞かれたら「ダートトラック・レーサー」レプリカとでも言っておけば良いのではないかと・・・