今日のお昼休み
食堂に向かう通路はそれなりに混雑する。
そしてその途中に今日のメニューが於いてあったりする。
近年、目に付くのが新入社員を初めとする若い社員がこのメニューの前で何を食べようか逡巡している姿である。
イヤ、気持ちはわからないでもない。
ただ、自分が周りの人の流れを遮っていることに思いが及ばない人が多いことが気になるのだ。
今日はやはり若い女性が4名ほどで輪になって道をふさいでいた。
カチンと来て思わず通りすがりに、
「おまえら邪魔だよっ!!」
と言ってしまった。
大人の発言的には、
「君たちそこに立っていると通行の邪魔になるからもう少し、端に寄ってくれるかな・・・」
位のことを言えばいいのだろうが、何せ、日常的に繰り返される光景に思わず、本音を押さえることが出来なかったのだ。
だが、当然のようにその女性達は
3名→まったく気づかず
1名→気づいたが、むっとした顔
ってなかんじだ。
彼女たちの食事中の会話が容易に想像できる。
A子:ねぇねぇ、なに、さっきのオヤジ。ちょーむかつく
B子:そうそう、えらそーに何言ってんのよって感じ。
おそらくこんな感じだろう。
・・・・・・ヽ(´ー`)ノ ハア
これ以上言っても、きっとカッターナイフかなんかで斬りつけられるだけなんだろう。
世も末だ。