考えてみれば、こういう危険性を孕んでいるんだよね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080723-00000113-ism-moto
なかなか一筋縄ではいかないかもしれないな・・・>>F1の新レギュレーション・・・・
電気を効率よく送電するには限りなく電圧を上げた方が、途中の損失は少なくなる。
しかし、そこには漏電の問題もつきまとう。
また、どんな形を取るにせよ、蓄電すると言うことはマシンクラッシュ時などのスパークに対する対策を取らない限り、火災の危険をはらむと言うことだ。
運動エネルギーを回生する場合、必ずしも電気に変換しなくても、単純な物理的手法で活用する方法もないわけではない。
たとえば、ブレーキをかける代わりに巨大な慣性マスをもったフライホイールを(クラッチを介して)接続すれば、フライホイールを加速させるためにブレーキをかけたのと同じ効果が得られ、その時のエネルギーはフライホイールの回転エネルギーという形で保存される。
そして、一旦切り離してあったクラッチを、今度は加速したい時に接続すれば、フライホイールの回転エネルギーでタイヤに回転力を付与することが出来る。
実際の車において実用化するのはかなりハードルが高いと思うが、理屈としては単純であり、成立している。
ま、完成車としての成立性や性能などを考えた時に、電気にしておいた方が活用方法も拡がるから、電気式が主流なのだけどね・・・
ま、何にしても一筋縄ではいきそうもないね・・・