ボクの住んでいる地方都市
そこではいつもと変わらぬ光景が繰り返されている。
朝、国道に出るための右折車の集中で渋滞する交差点がある。
相も変わらずである。
(話は横にそれるがいい加減、行政は道幅を拡張して欲しいものだ。幅が広がれば右折待ちの車が直進車線までを塞いで渋滞するのをかなり改善できるはずだ。そのためのスペースは十分にある。)
夕方になると、買い物客でスーパーの駐車場が混みあう。
週末は特にそうだ。
車以外に有効な移動手段が少ない地方都市特有の現象だろう。
そして、この光景はボクがここに移り住んでから何一つ変わってはいない。
それに引き替え、首都高速。
1ヶ月ほど前から夕方から夜にかけて、交通量が少なくなる時間が早くなっているな・・・と感じてはいた。
いつもならまだ混んでいる時間でも比較的すいすい走れる事が多かったからだ。
しかし、ここ数日は朝の出勤時も明らかに交通量が少なくなっている。
いつも渋滞している路線(幸いにして反対車線だが)を見ていても、いつもは完全に止まってしまうほどの渋滞が日常的に起きているのに、流れているのだ。
こんなところにもガソリン価格の高騰の影響が出ているようだ。
どうしても車でないと駄目な人以外は、皆、公共交通機関に変えているのだろう。
ボクはと言うと、そう言うわけには行かないのでひたすらエコランをするのみだ。
たまにはロックスターも動かしてやりたいが、燃費は悪いし、ハイオクだし・・・・。
少なくとも通勤はフォルツァ一本だな、こりゃ。