少し前に衝動買いしたDVD。
Dust to Glory
(http://www.glassymovie.jp/d2g/
)
バハ・カリフォルニアで行われるオフロードレースを題材にしたドキュメント映画だ。
昨年、見ようと思いつつも見そびれてしまっていた。
世界最速のインディアン
(http://www.eigaseikatu.com/title/16534/
)
これまた、見そびれていた映画だ。
老いて尚、熱き魂をもつ男のストーリーだ。
ボク自身の映画の感想だが、
ダスト トゥ グローリー
は少々期待はずれだった。もっと迫力のある走行シーンを期待していただけにちょっと当てが外れた感じ。
まあ、ドキュメントってのはこんなモンかも知れない。
昨年つい衝動買いした
Turn8~ラグナセカの青い空
よりはマシだったけどね。
ラグナセカ・・・は、インタビュー・シーンばかりで本当に退屈な映画だった。買って損した。
それに較べればずっとマシだったと言えばいいかな?
でも、多分もう二度と見ないなぁ。
誰かにあげてしまおうか・・・・(笑)
それに較べて、世界最速のインディアンは、映画化するに当たってのフィクションの部分もかなりありそうだが、まあ、純粋に娯楽映画としては、及第点だ。
それにこの主人公が実在の人物をモデルにしているという点が何よりも、物語に説得力をもたらしている。
単純にバイク好きだから・・・という観点で見る限りは、つまらない部分もあるかも知れないが、メカおたくとしては旧車?のシーンはなかなか興味深い。
始めに「インディアン」が登場して、エンジンをかけるシーンなどはしびれる。
エアクリーナなど無いキャブのエアファンネル(ベルマウス)を手でうまく塞いだりしながら、チョーキングをしていたりと、なかなかしびれる。
ピストンを手作りしているところなんざ、最高だ。
古き良き時代がここにある。
少々ご都合主義的なサイドストーリーもご愛敬だ。
こっちはまた見たくなる時もありそうだ。