少々古新聞かもしれないが、ボクが何となく応援している?L・ハミルトンが勝ったようだ。
テレビ放映は録画していないし、映像はまったく見ていないのでネットでの文字情報のみだが、何でも2ピット作戦が功を奏したとのこと。
それから中島が日本人で初となる、モナコでのポイントをゲットしたと報じられている。
むむむ。事実はその通りなんだろうが、なんか、むなしいのはボクだけだろうか?
もうちょっとどうにかならんのか>トヨタ&ホンダよ。
いくら『欧州人による欧州人のためのレース=F1』といえどもせめてもう少し上位にからめないものなのだろうか?
端から見ているものにはわからない厳しい現実があるのだろうが、日本製のマシンが、あるいは日本人ドライバーが優勝争いをして欲しいと思う気持ちは、ボクにもある。
別にナショナリズムなんてものではないが、素直な気持ちだ。
4輪のF1には対して興味のないボクでさえ、そう思うのだ。
週末に行われたフォーミュラ・ニッポンでもノーピット作戦とか、1ピットとか、いろいろ駆け引きはあったのかも知れない。
でもボクが現場で実況を聞いていた限りではノーピットでギャンブルに出たチームはなかったように思う。
そういう目で見ていれば、スーパーGTに較べて可哀想なくらい人気のない、フォーミュラ・ニッポンだって楽しく観戦できるはずだ。
・・・・・なんてエラソーな事をいいつつ、ひとつだけ懺悔。
やっぱりおいらは2輪が好きだ。4輪も嫌いじゃないが、やはり今ひとつ愛しきれないようだ。
土日の2日間で撮ったカット数は約3千枚にのぼる。
もちろん、その3分の1以上はメインイベントであるフォーミュラ・ニッポンだ。
残りが、FCJやF3、そしてオネーサン達。(爆)
しかし、雨にもめげず、撮りまくったカットをざっと見渡すと、やはりボクは4輪のレースにはあまり愛情を持っていないことに気づく。
2輪ならば、例え全日本クラスであっても一枚一枚にもっと気持ちをこめて撮っているが、週末の写真には愛は感じられない。
いくら練習モードとは言え、ぱかぱかと捨てショットのような連写があると、我ながら反省せざるを得ない。
こんなこっちゃ、いつまで経ってもかっちょいカットは撮れそうもない・・・・
反省・・・・
修行致します。m(_ _)m