タイトルの言葉は万澤康夫さんというバイクジャーナリストが、ベストバイクという雑誌のなかでよく言っていた言葉だ。
車重軽いは七難隠す
要するに、バイクに少々の癖や悪いところがあっても車重が軽ければ、それを補って有り余る良さがあると言うことだ。
今日は、しみじみとそれを味わってしまった。
ついでに万澤さんについてもう少し追記しておこう。
ボクが最近、お世話になっている鈴木ジョッパさんというプロカメラマンと一緒に、昔、ベストバイクという雑誌を作っていた人だ。
ツーリングトライアルイベント「イーハトーブ」を当時から主催してもいた。
今は万澤安央という名前(本名?)で相変わらず「イーハトーブ」を主催しているようだ。
話を戻そう。
連休中はずっと大型バイクばかり乗っていた。
アフリカ象と岩☆号だ。
昨日、おとといも岩☆号で通勤した。
しかし、不経済なので今日からはまた、フォルツァでの通勤に切り換えたのだ。
すると、なんとまあフォルツァの軽いこと。
それに普段は長く感じるホイールベースも大型バイクから乗り換えるとコンパクトに感じるから不思議だ。
コーナーもほいほい曲がれる。
もっとも連休に入ってすぐにリアタイヤを交換した事も影響していると思う。
交換前のタイヤは2万km以上走って、真ん中は完全にスリック状態。しかも断面が四角くなっているのでバンク特性が素直ではなかった。
それがニュータイヤになったのだから、スカスカ曲がって当たり前。
「RIDERS CLUB」風にいえば、
リアステアを極めるっ!!
ってかんじだ。
リアが素直に回り込んでくるのを実感する。
やっぱ、軽いバイクは楽だわ~。
ちなみにそんな感じで朝の首都高速を楽しんでいたら、見覚えのあるパネルトラックが走っていた。
Battle Factory
と書いてある。
菊池選手の(いた? 今年もいる?)チームだ。
きっと筑波サーキットに向かうのだろう。
明日はフリー走行があるそうなので、今日のうちにサーキットに入り、ピットやマシンの準備を済ませるのだろう。
ちなみにチームのHPはこちら。
http://www.battle.co.jp/
ボクも明日の晩は職場から直接、筑波に向かう予定だ。
週末は天気が怪しいのだけが気がかりだ・・・・