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木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

ボクの愛車?のステップワゴン。


初代のマイナーチェンジ後のモデルだ。
年式は古いが、「デラクシー」という、当時のちょっと豪華装備バージョンである。


搭載しているカーナビはと言うと、

ホンダ純正のCD-ROMナビ

である。


お世辞にも賢いとは言い難い。
CDだからルート検索などはえらく遅いし、ルート案内中も一歩間違うと、曲がるポイントを過ぎてから案内しやがる。


ま、でも、そんなモンだと思えばそれなりに役には立つ。
少なくとも地図と首っ引きになっていた頃よりははるかに便利なのは事実だ。


何と言っても、
・現在地が常に把握できる。
・すすむべき方向はどちらなのかが、だいたいはわかる。
・電波時計内蔵なので、正確な時間を表示している。
と言う点においては、役立っている。


しかし残念ながら、ソフトが新車当時のままなのだ。
すなわち8年前から地図情報は更新されていない。

うちの近所でも再開発された地域に行くと、今はでっかい道路ができ、ショッピンセンターなどが立ち並んでいるというのに、ナビの上では道無き道を進んでいるのだ。(笑)

高速道路などもそうだ。新しくできたインターなどは当然、表示すらしないし。


中古でこの車を買った当時に更新データを入手できないか調べたがわからなかった。

しかし、先日、ホンダのディーラーに行った際に更新データがあり、まだ入手できそうなことを知った。

東日本/西日本の2枚のCDデータのセットだ。最新のものは2006年の地図情報を持っているらしい。
少なくとも今のものよりは6年ほどは新しいデータだ。

どの程度役に立つかはわからないが、試しに買ってみた。


今回のもてぎへの往復で、初めてセットしてみたが、とりあえず、近所の再開発地域の道は少しは表示するようになっていた。

電話番号検索があるので試しに実家を入れてみたが、ずいぶん前の住所へのルートが表示された。
2006年のデータとあるが、おふくろが死に、オヤジがその家を出て都営アパート暮らしを始めたのはもう5年以上前なんだがなぁ。(笑)


今までのナビデータでは、常磐道の水戸から友部ICへの道は無かったが、今回のバージョンではちゃんと表示する。

もてぎの帰りに水戸方面が混んでいると友部に向かうことがあるのだが、少しは役立ちそうだ。