今年も、鈴鹿で開催される「レースフォトグラファー講座」
プロカメラマンを養成するためのものではない。
あくまでもボクのようなアマチュアカメラマン向けのイベントである。
年に数回、プロカメラマンの指導の下で、一般客は絶対に立ち入ることができないプレスエリアからの撮影ができるイベントとして鈴鹿サーキットで開催されている。
もちろん、プロの仕事を邪魔しないように配慮しながらではあるが、それでもモータースポーツを撮影する上では、
・絶対的な距離
・視点の低さ
という点においてはスタンドからでは絶対に撮れない「絵」を撮らせてくれる。
今年の第1回目の講座が今週末のスーパーGT開幕戦で行われる。
ボクは残念ながら、スキーの試合があるので今回は不参加である。
しかし、鈴鹿300kmロードレースと鈴鹿8時間耐久ロードレースに関しては、既に申し込んだ。
8耐のように人気のあるイベントでは希望者が多く、例年だとレース数週間前の締め切り後、抽選だったのだがこれだと直前になるまで参加可能かどうかがわからず、ちょいと不満だった。
特に8耐では土曜の晩の宿を取る必要があるかどうかは大きい。
近場の宿は直前になってからの予約は不可能に近いからだ。
幸い、今年は先着順に申し込みを受け付けるらしい。
興味のある方は早めの申し込みが懸命だ。
講座のアシスタント講師を務める方のWebサイトから詳細を見ることができる。
ボクは5月のフォーミュラ・ニッポンと8月のポッカ1000km耐久に関してはまだ迷っている。
う~ん、どうしようかな~。