先日、尾瀬戸倉スキー場に久しぶりに行って来た。
尾瀬方面のスキーエリアでは一番奥に位置し、手前には尾瀬岩鞍リゾートのような大型スキー場があるため、ハイシーズンでどこのスキー場でも十分雪がある時期は比較的空いている。
ここは全体的には「ボーダー向け」のスノーエリアと言っていいと思う。それもアルペン系ではなく、フリーライド系だ。
ゲレンデの真ん中にでっかいワンメイクのジャンプ台があったり、ハーフパイプがあったりする。
お客の数が少ないので特にボーダーがウザイとは思わないが、BGMだけはどうにかして欲しい。
一日中、ヒップホップ系がかかっているのだ。
おそらくフリー系のボードちゃんたちの嗜好に合わせているんだろうが、一日中、「読経」のような音楽を流されると、おじさんとしては堪らない。
大体、日本語とラップミュージックってあわないと思うのはボクだけだろうか?
それにボクはもともとラップミュージックの類が大嫌いだ。ヘビーメタルやパンクなんてもあまり得意ではない。
基本的にボクにとって「音」を「楽しむ」ための音楽は、流れるように美しいメロディ・ラインを持つ物であって欲しい。
あるいは聞く人の気持ちを引きつける詩であって欲しいのだ。
その反動というわけではないのだが、夕べ、iTuneストアで
嘉門達夫の
「シングルコレクション」
を購入してしまった。
ま、ある意味、これも聞く人の心を引きつける「詩」と言うことで・・・・・・(爆)
それにしても久々に聞いた替え歌メドレーは爆笑モノだったなぁ。